気まま生活
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高くついた文化の差
婚約指輪で思い出した話。

ブラジル人の友人(女)が、デンマーク人(男)と結婚したときの話。

デン君は、デンマークではまだあまり一般的ではないダイヤの婚約指輪をきっちり用意しプロポーズ!しかし、彼女の反応は予想だにしないものでした。

「え?なにこれ???婚約指輪???冗談でしょ?????」

ブラジルでは、婚約指輪とはダイヤがぐるっと一周するエタニティリングでなければならないのだそうです。

デン君、婚約指輪をもうひとつ買う羽目に。あ~あ。驚かせようと思ったんだろうけど、高くついてしまいましたね。

デンマークはプロテスタントが多い国、ブラジルはカトリックの国です。デンマークでは、ノルウェーよりはダイヤの婚約指輪率が高そうですが、基本的にはノルウェーと同じく婚約指輪=結婚指輪=金の輪っかです。
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叔父さんのお葬式
行ってきました、デンマーク。往復1800km車の旅。

木曜の夕方オランダを出て、その夜は、ドイツ・ブレーメン付近の高速道路上のホテルで1泊。ダブルルーム75ユーロ(1万円くらい)なのだが、バスルームがめちゃくちゃ臭い!!排水溝、臭いすぎです。シャワー浴びているうちに鼻が麻痺してしまい、臭いを感じなくなるのですが、そんな自分も嫌!!

金曜は朝10時頃に出発。ホテルの外にあった売店で買ったサンドイッチが異常にうまかった。あれはなんと言う名前なんだろう。スモークしてあるソーセージなんだけど、生なの。食感はトロっぽい??細いサラミ、真ん中生バージョン、とでも言いましょうか。

金曜の夕方にデンマーク・ホブロに到着。ここに、アレ夫父の双子が住んでいるのです。でも、おじさんもおばさんも仕事に行っているので、夜になるまで町を散策して時間をつぶす。アレさんは、子供の頃は毎年夏に遊びに来ていたそうで、感慨深げ。5年ぶりだそうな。昔、おばあちゃんが住んでた家(5~6年前に亡くなった)やら、双子のおじさんが昔住んでた家やらを見に行ったり。そして、近所の人に不信げな目で見られたり。

おじさんもおばさんも優しくしてくれて楽しかったです。犬を飼っているのだけど、その犬が来客に興奮してしまってすごかった・・・言葉がイマイチわからないので、犬がいると気晴らしになっていいです。犬と遊んでれば、周りの人も気遣いいらないだろうし。デンマーク語は、ノルウェー語と似てるんだけど違うので、やっぱり分からん。言われてみれば、「ああ、あの音がこうなって・・・で、そういうわけね!」って分かるんだけど。なかなか難しい。

土曜は12時からお葬式。ホブロから1時間くらい離れた町の教会へ車で移動。お葬式には、伯母さん側の親族が多くて、アレ父に聞いても誰が誰なのか分からない。12時になり鐘が鳴り、牧師さんが入ってきた。なんか、ザビエルみたいな服着てて(襟がひらひら)、さらに耳にはピアス、髪は長くてひとつに束ねてる!!それも、頭上半分だけ長くて、下は刈りあがってるし!!!見た目は30代半ばといったところ?まさかこの人が式を??勘弁!!伯父さんが浮かばれないよ~。早く出てきて!ちゃんとした牧師さん~

との願いもむなしく、そのロン毛ピアスが牧師さんでした。でも、お話はとってもよかったそうで。みんな、見た目でかなりぎょっとしたのは私と同じだったみたい。しかし、そんなすばらしいお話ができるなら、髪の毛切ればいいのに・・・

この地域では、遺体は荼毘に付すのが一般的だとか。でも、焼き場まで一緒にいかないのです。伯父さんは、霊柩車に乗せられどこかへ行ってしまいました。私たちは場所を移して昼食に。

お昼を食べながら、伯母さん側の親族とも話ができました。うちらは土曜のうちに帰途につきたかったので、お昼が終わって皆さんとさよなら。近い親類は夕飯も一緒に、とのことで引き止められたけど、日曜1日で900kmを帰る自信がないので残念だけど帰ることに。

15時半頃にデンマークを出発し、ブレーメンで1泊。今度は、町まで行ってみました。ワールドカップでスウェーデンチームが来ているそうで、街中スウェーデン国旗!!ここはどこ?って感じでした。ブレーメンといえば、ブレーメンの音楽隊!!銅像を見ましたが、ちっちゃい・・・

日曜は、12時頃にブレーメンを出て、17時過ぎに無事、ハーグに到着しました。

デンマークでのお葬式は初めてだったのですが、やっぱり日本って亡くなった人と物理的に近い気がします。お通夜はあるし、納棺だって目の前だし。最後の最後まで亡くなった方の顔は見られるし、焼き場にも行くし、骨まで拾いますよね!さらに、納骨するまではお骨も家に置いておくわけだし!

ノルウェーもデンマークも、病院でお棺に入れられた後は(ここは家族が立ち会うみたい)顔も見られません。亡くなった伯父さんとは生前に会っていないので、結局顔を知らないままお葬式に出たのです!なんか、不思議。

日本は、亡くなった人を目にするから、ああ、亡くなったんだなぁ、と実感するし、うちのばあちゃんの時なんてお通夜が4日も会ったから、それこそ自分の中で消化できる、というか、心構えができる、というか、ちゃんとお別れできる感じがしました。

どっちがいい悪いじゃないけど、やっぱり不思議です。

ちなみに、アレさんにとっては、遺体が家に来たり、一晩中明かりを絶やさないように、誰かしらがそばについていたり、骨壷を持って帰ったり、49日までは魂が周りにいたり、お盆には魂が帰ってきたりするほうが、よっぽど怖いみたいです。

ま、確かにそうかもしれませんね。日本のホラー映画が有名なのも、こんな背景のせいかも?
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