気まま生活
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2009年夏の帰省―コペンハーゲン編
8月4日(火)-続き
コペンハーゲン空港は市内からとっても近くてすばらしい!地下鉄は高いけど(Kongens Nytorvまで30DKK(560円)くらいした。15分もかからなかったけど。)。

ここでの宿はHotel Opera。地下鉄の駅からは300mもなかったと思うんだけど、石畳の道をスーツケース転がして歩くと結構辛い。

チェックインしようとすると、フロントのおばちゃんが「今回はいいけど、次回からは気をつけて。この予約はお昼までしか有効じゃなかったのよ。」という。手元に書類を持っていなかったので、「ああ、そうだった?満室じゃなくてよかった~。」と言って部屋に行ってみたが、予約確認書を見てみると「予約は午前12時まで有効です。それ以降のチェックインとなる場合にはフロントまでご連絡ください。」とある。そうそう、そう書いてあった。そして私は、チェックインが遅れる場合とあるんだから、この午前12時は24時を指すのだろうと思っていたのだ。出掛けにそのおばちゃんに「予約確認書にはこう書いてあったけど、これ、12 am じゃなくてnoonって書き換えたほうがいいんじゃないですか?チェックインって普通14時とか15時でしょ?それに遅れる場合って書いてあるから夜の12時かと思いましたよ。」というとおばちゃん、笑いながら「午前12時はお昼、午後12時が夜中でしょ」という。えー、ややこしいよ。「いずれにせよ、noonって書いたほうが親切だと思いますよ。勘違いするの、私だけじゃないと思う。」と言っておいたが、おそらくこれはこのままにされるんだろうなぁ。部屋、他の人に取られちゃって悲しい思いをする人が出ませんように。

このホテル、最初にウェブで予約した際に確認の電話がかかってきたんだけど、おじさんが思いっきりデンマーク語で話しかけてきた。「えーっと、私、デンマーク語できないんですけど」というと、「え?名前がデンマーク人だから・・・」と言われた。そう。私の名前Rieはデンマークにもある名前。そして普段は自分の日本の苗字とアレ坊の苗字を2つ使ってるので、不思議なミドルネームを持つデンマーク人だと思われてしまうのであります。

ホテルに着いたのはすでに20時近かったので、夕食に出かける。ここでもデンマーク料理が食べたいという日母。食への興味を全く失って死人のような日父。デンマーク料理のお店を目指して歩き始めたが結構距離があり、日母の足の痛みもあり、コペンハーゲンに行くと我が家の家族(ノル側)は必ず訪れるJensens Bøfhusっていうファミレスみたいなところに行くことにした。「コペンハーゲンで何食べようかな?」「Jensens行けばいいじゃん」と言うアレ坊やノル父母に「えー!あんなところ、行かないよ~」と豪語していたのだが結局こんな羽目に。でも、味に間違いがないし安いし・・・パンじゃなければなんでもいい、という日父母。スペアリブと豚のステーキを頼んだ。デンマークはノルウェーよりビールが安いので、日父はビール解禁された。

帰り、冷たいものが飲みたくなった私はホテルに向かう日父母と別れてコンビニへ。久々のNyhavn(ニーハウン)。ホテルはStrøget(ストロイエ)という目抜き通りとレストランやカフェが集まったNyhavnの間にあってアクセスは非常によい。昔アレ坊と来て、Nyhavnのカフェは高いからとビールを買って道端で飲んだ時のキオスク(コンビニ)に行ってみた。変わってなかった。

8月5日(水)
朝食後、運河ツアーへ。Nyhavnから出る運河ツアーは2つあるんだけど、片方は30DKK(560円)、もう片方は60DKK(1,100円)と値段が倍。パンフレットを見る限り、ルートも同じだし所要時間も一緒。前回も安いほうに乗ったので、今回もそちらに。高いほうのガイドさんは若くてかわいい女性だったけど、こちらは真っ黒に日焼けしたおっさんでした。そんなのどうでもいいけど。

運河ツアーの後はアメリエンボー宮殿の衛兵交代を見に。アレ坊のデンマーク側の親戚は(アレ坊の父はデンマーク人。ノル父って呼んでるけどさ。)この衛兵の経験がある人がほとんどで、それを誇りに思っている。アレ坊はそれを非常にアホらしいと思っている(笑)。あんなにつまらない仕事はないよなーって。

もこもこの帽子をかぶった若者が出てきて、直射日光にさらされてみるみるほっぺが赤くなっていくー。大変ね。楽しみにしていた日母は、音楽演奏が会ったり華やかなものを想像していたようで、少々がっかりした様子。それでも最後まで見ていた。私は途中で飽き飽きして日陰で座って休んでいた。近くの衛兵は次々と写真を撮られていたが仏頂面をしていた。孫を衛兵のすぐ隣に立たせようとしたおばさんはその衛兵に何か言われていた。おそらくやめろと言われたのだろう。少し離れた所に立たせて再度写真を撮っていた。デンマーク人観光客が結構多かったなぁ。子供たちはあれを見て「僕も大きくなったらあの帽子かぶりたい!」とか思うのかしら。

その後は日父、日母と私に分かれ別行動。日母はアンティークと言うより中古のロイヤルコペンハーゲンなどを扱うお店に興味津々。25DKK(464円)で売っていた小さなお皿をお土産用にと大量購入。私はティーバッグを置くのにちょうどいい大きさのお皿50DKK(930円)を2枚、私とアレ坊の生まれた年、1975年のイヤープレートを75DKK(1,400円)で購入。デンマークでは、個人のお店ではカードが使えないことが結構あるようだ。ここでもダメだったし、別のお店でもダメだった。あと、海外発行のカードだと手数料取られる。3.85%だったかな。ちょっと不便。

日父と合流しお昼ご飯を食べることに。日母が調べておいたお店に行ってみる。「ああ、smørrebrødのお店だね。45DKK~98DKKでオープンサンドイッチが食べられるって。」とお店の前に到着して2人に告げると2人の顔は硬直。本当にパンが嫌らしい。ガイドブックにもきっとそう書いてあっただろうに、どこを見てこのお店に決めたのでしょう・・・「パスタとか、そういうのが食べたい」という日父母。昨日行ったJensensの隣がパスタ屋だったのでそこに向かうことに。

お店に入るとめちゃめちゃかわいいウェイトレスさん!こんなかわいい人にサービスしてもらえてそして100DKK(1,900円)そこそこでランチが食べられるなんて、やっぱりデンマークはステキ。日父は「普通のスパゲティはないの?みんななんか太いのを食べてる」と不安げな顔。日父にとってはパスタ=スパゲティなのである。メニューを見てみると、単品のパスタはなくて、サーモン、チキン、ビーフのいずれかにパスタが添えられて出てくるらしい。あとは、冷製パスタとサラダのビュッフェ。私はビュッフェを、2人はチキンと醤油パスタのメニューを頼んだ。出てきたお料理はお醤油の香ばしい香りがしていた。日母はチキンがやわらかく皮がパリパリしていておいしいと言っていた。日父も残さず食べていたので、まあ、満足だったんだろう。お水はミントの葉っぱが入ったビンに入って出てきたが無料だった。デンマークでは、水有料率が結構高いのでこれは貴重。まあ、水道水だと1人10DKKも取られないけど。それでも、水やトイレが有料であることをどうしても受け入れられない日父母。毎回、「お水はタダ?タダじゃないの?それじゃコーラにしようかな。」などとうるさい。

午後は再び3人バラバラで行動。私はお猿さんの靴を探していたのだが、結局バーゲンにはなっておらず定価で購入。免税手続きをするので若干安くなるし、まあ、仕方ない。必要経費だ。韓国ではあまりいい靴が売っていないので。

カフェでスムージーを頼んだら、小さいサイズを頼んだのにどうやら大きいサイズが出てきたみたい。とても飲みきれなかった。そして飲んでいる最中に腹痛が!デパート内のカフェだったのでトイレに急ぐ。どうやら、デンマークに入って水が硬水になったのでお腹を下したようだ。すぐに慣れるだろうけど。

18時に一旦ホテルで落ち合ったが、日母は別行動になって早々に現金を使い果たしてしまい(200DKK渡しておいたんだけど、最初に入ったお店がカードNGですっからかんになってしまった模様。さらにカードは他のお店でも使えないと思い込み、トイレにも行きたくなったのでトイレ代をケチるためにホテルに戻ってきて休憩していたそうな。デパートIllumのトイレはタダだったけどね。)、お店は19時まで開いているからもう一度買い物に出たいと言う。日父をホテルに残し、再びStrøgetへ。結局何も買わなかったけど。19:15分にお店の前で日父と待ち合わせしていたので、そのまま夕食に出かける。日母がリサーチ済みだったインターナショナルなビュッフェレストランなるところに。ビュッフェはベジタリアン料理、それに追加で串焼きのお肉が頼めるというところ。野菜がガッツリ食べられて満足したよう。ここも確かビュッフェは90DKKだったし、デンマークは外食が安いなぁ。しかし、こう思うのもノルウェーを経由してきているから。韓国と比べたら高くて恐ろしい思いをしたことだろう。日父はビールを頼んで「やっぱり日本のビールがうまい」と。だからー。それ言うなら海外旅行するな!大体日本のビールが一番おいしいってのもどうかと思う。世の中には本当においしいビールがたくさんあるのに。

明日はソウルに戻るぞ。私の疲労も最高潮。でも帰りたくない。全然帰りたくない。このままヨーロッパにいさせてくれ!お願いだから!!!
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コペンハーゲンの旅 その2
4月29日(日)

コペンハーゲンでは、日曜はほとんどのお店が閉まっているので今日は散歩をしただけ。前日、お猿さんの紙おむつを買うのに半日を費やしてしまったのが悔やまれる。紙おむつなんて、どこででも売ってそうなのに全然売ってない!!スーパー5件くらい回ったけど、紙おむつがあったとしてもやたら大きなサイズだけ。薬局に行ってもない。お店の人に聞いてみたら、食品を扱ってないスーパーみたいなところ(日本で言うとなんだろう・・・ホームセンターみたいな感じかなぁ。でも、DIY関連の商品はないんだけど。)にあるんだって。紙おむつ買うのにあんなに苦労するとは思わなかった。

4月31日(月)

第一目的であった買い物を満喫。ブカレストでも、大抵のものは揃うのですが、ちょっと気の利いたものはお値段が高い!!洋服なんかは、西側ブランドだと値札にユーロの価格が印刷されていてその上にルーマニアレイの価格がシールで貼られてたりするんですが、たいてい20~30%増し。

この日はお猿さんのものを集中的に。ズボンがみーんなきつきつになってしまったので、ジーンズやらいろいろ買い込む。しかし、デンマークもユーロの値段と比べると割高。ZARAの子供服、デンマークだとユーロ価格の25%増しくらいだった。ブカレストだと50%増しだから、それよりはマシだけど。

アレ坊は研修だったのだが、研修の後に食事会があるとのこと。夕飯を食べて帰ろうと思っていたのだが、そういえば北ヨーロッパはお店が閉まるのが早いんだった。なんか、夕飯も食べ損ねてしまい、お猿さんも眠そうなので18時半頃ホテルへ。アレ坊から「びっくりすることがあるよ!」と電話でロビーに呼び出される。何かと思ったら、オランダ時代の私の同僚がいた。なんと、私が退職した後、彼も退職してアレ坊の会社に転職したんだそうな!!なんという偶然。まさか、コペンハーゲンでまた会うとは思わなかった。本当に世界は狭いなぁ。

5月1日(火)

今日も買い物。今回は、自分のものをメインに。けど、ユーロの値段より割高なことがひっかかり、どうも買う気にならない。結局、デンマークのメーカーの製品なら損はないだろう、と考え、現地ブランドに焦点を絞る。デンマークの洋服は、いいんだけどとにかく大きい。サイズ36っていわゆるSなんだけど、日本で言ったら11号より大きいと思う。34はなかなかないから困っちゃう。さらに、デンマーク人は胸元が大きく開いた服が好きなので、Tシャツなんかはかなり大胆な襟ぐり。ルーマニア人も露出系なので、まあ、いっか。

夜は、アレ坊の友達で、私も彼のバルセロナの家に遊びに行ったことがある人の家に。節税対策のため、年間半分以上はバルセロナにいるのです。バルセロナに遊びに行ったときにコペンハーゲンから遊びに来ていた彼の友人2名(女性)のうちの片方がその後、ガールフレンドになったと聞いていた。会ってみたら、アレ坊から聞かされていたのとは違う方の子がいたので、びっくり。あとでアレ坊に文句を言うと、そんなこと言ったっけ?とか言って全然ダメ。おまけに、もう一人のほうは記憶にすらないそうで、なんだかなぁ。

彼のお母さんもちょうど来ていて、めちゃくちゃ面白い人だった。彼は結婚願望とか子どもを持ちたいとか、全然そういうタイプじゃない。アレ坊は彼のアパートに3年ほど居候していたので、よーく分かってるんだそうな。しかし、この彼女とお母さんは早く子どもが欲しくてしかたがないようで、すごい勢いでプレッシャーを掛けていた。その彼、非常に居心地悪そうでした。赤ん坊連れて行ったのがいけなかったかな。

5月2日(水)

コペンハーゲンまとめ

・思いのほか、乳母車フレンドリーではない。
 -歩道が石畳なので振動がすごい。乳母車用に線路のように2列、振動が少なくなるように大き目のタイルが敷かれているのっだが、うちは3輪乳母車なので意味なし。
 -お店の入り口に段差があることが多い。そして、スロープはなし。子供服屋さんなのに乳母車で入れないとは、これいかに。乳母車は表に置いて、子どもを抱っこして入るのが正解のよう。ただ、お猿さんは抱っこして買い物できるほど大きくないので(体がまだぐにゃぐにゃなので、両手で抱っこしなくてはならない)無理。

・やっぱり物価が高い
 特に、飲食物。結局、ファミレスみたいなチェーンのステーキ屋(アレ坊のお気に入り)に2回、中華料理屋1回、あとはタイレストランでテイクアウトとかしてしのいだ。普通のレストランだと、50ユーロは確実。ガソリンスタンドのホットドッグなんかも高かった!

・赤ちゃん、それがどうした
 ルーマニアで、みんなにちやほやされるのに慣れてしまったからか、なんだか疎外感を感じてしまった。それが普通なのにね。「あれ?今日も誰も話しかけてこない。どうしてだろう・・・」なんて寂しくなってしまいました。乳母車の中、覗き込んでくれた人なんて皆無。お店の店員さんも、乳母車が見えないかのような態度。でも、それが普通なんだよね。でも、寂しかった。

夜の便でブカレストへ。今回もアレ坊とは別のフライトだが、利発着時間は5分差なので楽勝。しかし、コペンハーゲン空港、結構不親切。出発ロビーに上がるのに、エスカレーターしかない。そばにあるエレベーターに乗ってみたけど、ダメ。案内所で聞くと、別のエレベーターで行けるそう。行けたけど、表示も何も出てないの。エレベーター使いたい人、結構いるだろうになぁ。

今回は、LOTポーランド航空でワルシャワ乗換え。コペンハーゲン-ワルシャワは45分ほどの短いフライト。もちろん、バスで飛行機へ・・・でした。再び。でも、バスに乗るときは係りの人が手伝ってくれたし、その後は、行きの便の教訓から斜め掛けできる大きなバッグを購入しており、さらにまた周りの人が手伝ってくれたので大きな問題なし。チャイルドシートは機内に持ち込め、さらに隣の席の人が移動してくれたので(機内はがらがらだった)、私の隣にチャイルドシートを設置できて楽ちんだった!こんなに楽ちんなフライトが、たった45分なんて・・・

ワルシャワ空港に着いたのは22時近くと遅かった。やはり、バスでゲートへ移動。周りの人がまたいろいろと手伝ってくれた。空港内は、ほとんどの施設がすでに閉まっていた。免税店が1つ開いていたので物色するが、面白いものなし。

ワルシャワ-ブカレストでは、チャイルドシートは機内に持ち込めたが、隣が空席ではなかったため、スチュワーデスさんにしまってもらった。降りるときに見たら、一番前の座席にくくりつけてあった!空席があるなら、コペンハーゲンのSASチェックインカウンターのお姉さん(LOTはスターアライアンスなのでSASでチェックインだった)、隣の席ブロックしてくれてもよかったのに・・・ブカレストのお姉さんみたいに・・・さすがSASだ。

途中、飲み物を配っていたスチュワーデスさんがすごい剣幕で私の隣の人を怒鳴りつけた。「携帯?携帯オンにしてるの???すぐに電源を切って!絶対に、もう二度と、絶対にしないで!!」私の隣のルーマニア人男性(30過ぎくらいかなぁ)、飛行中に携帯の電源をオンにしてたらしい。こわ~。

しばらくしたら、通路を挟んで隣のおっさん(こちらもルーマニア人)が手元でなにやらごそごそしてる。え??あれ、携帯じゃない???しばらく見つめていたが、やっぱり携帯だ!!!思いっきり電源入ってる。おっさんのジャケットを引っ張って、「電源は切らないと!」と言うと、じとーっと私を見て、ぷいっとあちらを向き、電源を切ってポケットにしまった。

1回のフライトで2人も携帯の電源を入れている人を見るなんて!!怖すぎる~。ルーマニア人って、ダメと言われるとやりたくなっちゃう性質の人が多い気がする・・・車の運転もしかり。子どもじみてると言うか。勘弁してよ、と思うわ・・・

そんなこんなで、無事ブカレストに到着。久々の西側は、私の期待が高すぎたのか、思ったほどブカレストと変わりませんでした。でも、まあ、何かと便利だけど。
コペンハーゲンの旅 その1
4月28日(土) コペンハーゲンは遠かった

午前3時半起床。荷物詰め最終作業を終え、4時半に出発。ブカレスト空港の駐車場には長期割引がなく、5日間駐車すると料金は1万円以上になるということなので(1時間4レイ(200円)x駐車時間)、タクシーで空港に向かう。荷物はすごい量。スーツケース2つにお猿さんの通常使う乳母車。乳母車の下の部分は畳めるんだけど、それでも大きい。それにさらに上の部分(ベッドみたいなの)があるのです。しかも、空港内用に軽量折り畳みの乳母車も。これは、チャイルドシートを取り付けて使う方式なので、チャイルドシートも。ステーションワゴンのタクシーを頼んだので、どうにか積みきる。タクシーの運転手さん、早朝、がらがらの道路を速度制限60kmのところ110kmで突っ走る。「あの~。急いでないんですが。」とアレ坊。気持ちスピードを抑えてくれた。5時ちょっと前に空港に到着。

アレ坊は6時10分発 マレブハンガリー航空でブダペスト経由、私とお猿さんは7時5分発 ルフトハンザでミュンヘン経由。まずはアレ坊のチェックイン。問題なく終了。ルフトハンザのカウンターは、ミュンヘン行きのチェックインをまだ開始していないのでしばらく待つ。5時15分くらいになって、ルフトハンザのカウンターに「ミュンヘン行き」の文字が点灯。アレ坊も手伝い要員として一緒に並んだが、5分もしないうちにセキュリティチェックが混んでいそうだからもう行く、と言って行ってしまった。

ルフトハンザのカウンターは大混乱。カウンターは4つ。それぞれ、ビジネスクラス用、フランクフルト行き、ミュンヘン行き、デュッセルドルフ行き。ミュンヘン行きのカウンターは、ついさっきまでフランクフルト行きと表示されてたので、もちろんフランクフルトに行く人たちが並んでいる。私たちはその後ろに並んだわけだけど、カウンターのお姉さんがその人たちに「ここはミュンヘン行きのカウンターだからフランクフルト行きのチェックインはできません!!」と怒鳴っている。もちろん、並んでいる人たちも怒る。そりゃそうだよね。「フランクフルト行き」って書いてあるから並んでたのに(それも長い時間)、突然「ここはミュンヘン行き。隣のカウンターに並びなおせ。」じゃね。出発時刻も迫ってるし。罵声が飛び交う中、結局ビジネスクラスのカウンターでもフランクフルト行きのお客さんのチェックインを始めて騒ぎは収まった。

すると、今度はデュッセルドルフ行きのカウンターのお姉さんが「ここはデュッセルドルフ行きのお客様のみです!!!ミュンヘン行きは隣に並んでください!!!」と怒鳴っている。ミュンヘン行きのカウンターが開いてないからと、デュッセルドルフ行きのカウンターにミュンヘンに行くお客さんが並んでいたらしい。ミュンヘン行きのカウンターが開いたけど、こちとらずいぶん前から並んでるんだい、と、デュッセルドルフ行きのカウンターに並び続けていたらしい。もちろん、並びなおせと言われたお客さんは怒る。またもや大騒ぎ。結局、デュッセルドルフ行きに並んでいたミュンヘンに行く乗客は、なし崩し的にミュンヘン行きカウンターの行列に合流することに。もちろん、私の前にも隙あらば割り込もうとしているとおぼしき女性が。そ知らぬ顔でカートをぐいーっと前の人のカートに近づけて牽制。その女性の連れと見られるおばあさんが何かその女性に話している。すると、その女性が「赤ちゃん連れが先にね」と私に英語で話しかけた。その女性も2歳くらいの女の子を連れてたんだけどね。牽制したりしてごめんなさい。

私の前にはあと1組、というところで、カウンターのお姉さんが急に立ち上がり「ミュンヘン行きのチェックインカウンターは隣に移ります」と言って、元デュッセルドルフ行きカウンター(今もまだ、デュッセルドルフ行きと電光掲示板には表示されており、さらに、ミュンヘンに行くのにデュッセルドルフ行きカウンターに並んじゃった乗客多数がそのままそこからミュンヘン行きカウンターへの行列に合流しようと試みているところ)に移ってしまった。

え??そんな~。

前の2人組はあわてて隣のカウンターへ。私も移ろうとするが、カートにはスーツケースに乳母車一式、さらに乳母車に乗ったお猿さんもいるので身動きが取れない。どうにかこうにか隣のカウンターに移ると、何か、おっさんが2人組の後ろにちゃっかり並んでる。私が先だって、ふん!と思いながら順番を待つ。前の2人組がチェックインを完了すると、おっさんは私をさえぎるかのように立ちはだかり、老夫婦からパスポートを受け取るとチェックインカウンターへ差し出す。カウンターの姉ちゃんを、「私が先に並んでたの、知ってるよね?」とすがる気持ちで見つめるも、姉ちゃんは知らん顔でおっさんからパスポートを受け取った!!

すると、その老婦人が「あちらが先じゃなかったのかしら」とおっさんに。おっさんは「ノープロブレム、ノープロブレム」と答え、カウンターのお姉さんは処理を開始。

どうやら、アメリカ人の団体客がいるらしく、このおっさんはその一団のチェックインを手伝っていたみたい。全然ノープロブレムじゃないって。「そうですよ。そちらが割り込んだんです。」と答えてあげました。ぷん。

その老夫婦のチェックインが終わると、おっさんは次の老夫婦のパスポートを差し出そうとしている。は??文句を言おうと口をあけた瞬間、行列の後ろからルーマニア人たちの怒鳴り声が。「子供連れが先でしょ!!」と言っている様子。おっさんは、今、私の存在に気づいたかのような顔をして「どうぞどうぞ」なんて言って、荷物を降ろすのを手伝いはじめた。なんだかなぁ。「こっちの行列が先に並んでたんだよ」と一言物申すも、やはりそ知らぬ顔。

それにしても、やはりルーマニア人は子連れにやさしいですねぇ。そんなこんなで、無事チェックインを終えました。

空港のロビーには、授乳室への矢印があったので、パスポートコントロール後にもオムツ換えや授乳ができる場所があるのかと思いきや、そんなもんはありませんでした。仕方がないので、人気のないベンチでオムツ換えして授乳。さらに、またもや!飛行機にはバスで移動することに。日本から帰ってくるときもロンドンでそうだったんだけど。面倒なんだな、これが。

ゲートに行くには階段を下りなくてはならない。乳母車からチャイルドシートを取り外し、乳母車を折りたたむ。アメリカ人老夫婦が「手伝いましょうか」と声を掛けてくれた。お年寄りに頼むのも申し訳ないが、ありがたく手伝ってもらう。階段を下りると、今度はバスへ。結構混んでいて大変。ここでは、別の女性がゲートからバス、バスから機内へ乳母車を運んでくれた。日本から帰ってきたときのBA便では、乳母車もチャイルドシートも機内に持ち込めたのだが、今回は機体が小さいからか、フライトアテンダントさんがタラップを降りて荷物を積んでいる人たちに渡していた。席は、ブカレストのチェックインカウンターのお姉さんが隣の席をブロックしてくれたようで、私の隣は空席。ありがたい!肘掛を上げれば手元が広くなり、お猿さんを私の膝枕で寝かせることができる。楽チン。スチュワーデスさんが毛布と枕も持ってきてくれた。ただ、ルフトハンザは子供用のシートベルトはないみたい。ください、と言ったら、ないと言われ、離着陸時はしっかり抱いているように、と言われた。お猿さんは1時間半のフライト中、ぐずることもなくおとなしかったのでよかった。

ミュンヘンに着くと、飛行機はまたゲートには直接着かず、タラップを降りてバスへ。フライトアテンダントさんに「乳母車を使いたいんだけど」と言うと、飛行機の下で荷降ろしをしている人たちに伝えてくれた。無事、乳母車とチャイルドシートを受け取り、お猿さんはチャイルドシートに乗せてバスへ。

バスでゲートに着き、乳母車を組み立ててチャイルドシートを付けてホッと一息。ゲートからロビーへのエレベーターの前には、チェックイン時に牽制してしまった女性とその子ども、おばあちゃんが。「かわいいわね~」なんて話しかけてくれ、エレベーターを待つが来ず。何度かボタンを押す女性。ハッと気づき、「これ、動いてないわ」だって。もー。

2人で文句を言いつつ、また乳母車を折りたたんで階段を上がる。もー。

ミュンヘン空港では1時間の待ち時間。免税店をささっと物色、薬屋で日焼け止めと目薬を買い、本屋で本と1リットルのペットボトルの水、ちょっとしたお菓子を購入。ミュンヘン-コペンハーゲン間は、SASの欧州域内フライトなので、飲み物・食べ物は有料なのです。

ゲートに向かうと、またもや飛行機へはバス移動。そして、ゲートへの階段にはエレベーターなし・・・しぶしぶ、また乳母車からチャイルドシートを外していると、「手伝いましょうか」と男性の声。「お願いします」と言って、畳んだ乳母車を手渡すと、「それも」と言って空港で買い物した飲み物や本が入っている袋も持ってくれた。バスに乗っている間も持っていてくれ、タラップの下で「乳母車はここでいいので」と言って、乳母車とチャイルドシートを荷物を積んでいる作業員に渡した。お猿さんを抱いてタラップを上っていくと、男性が「席はどこ?」と聞く。どうやら、買い物袋を席まで運んでくれる様子。ありがたい。席の番号を伝えると、「じゃあ、荷物はここへしまうね」と頭上の荷物入れへ。あ・・・水が入ってるんだけど・・・男性は行ってしまった。せっかく好意でしてくれたことなので、まあ仕方ない。お猿さんを抱いたまま、頭上の荷物入れから荷物を出すのはほぼ無理。

ミュンヘンからコペンハーゲンまで1時間半。お猿さんは早起きが効いて眠くなってきたのか、ほとんど寝ていた。ここでも、隣は空席。よかった。

コペンハーゲン空港に到着。今回はゲートまでバス移動ではなく、ゲートに直接渡り廊下みたいなので移れる。あ~、よかった。ただ、問題は頭上の荷物。結局、全員が出てくるのを待って、スチュワーデスさんに頼んで取ってもらった。乳母車は、よく飛行機から出てその渡り廊下みたいなのの先っぽのところでよく受け渡ししてるのを見るから、そこにあるのかと思いきや、ない。スチュワーデスさんに聞いてみようかと思ったけど、私が一番最後だったので、みんなお見送りを終えてどこかへ行っちゃってる。もしかしたら、この渡り廊下を渡って建物に入ったところで受け取れるのかも。と思い、渡り廊下を通って建物へ。自動ドアが開き、空港建物のゲートに。でも、ない。しかも、誰もいない。もう一回飛行機に戻って聞いてみようかと思ったけど、この自動ドア、建物側からは開かない仕組みになってる。えー・・・7kgの赤子に結局飲まなかったから丸々残ってる1リットルペットボトル入り買い物袋、それにオムツなんかが入ったでっかいバッグ。これを運ばねばならないのか。

覚悟を決め、まずはカートゲット。よかった。カートがあって。お猿さんは、まだ片手で抱くのはちょっと怖いのだが、仕方ない。片手でカートを押し、お猿さんが反り返っちゃわないように、私が胸をそらしてその上にお猿さんを抱っこして歩く。しかし、ゲートからバゲッジクレームまでが遠い!!ゲート、建物の一番端っこなんだもん。SASなのに・・・

ひたすら歩く。途中、階段が。でも、よかった。隣にエレベーター。しかし、カートはここから先へは持ち込めない。どうしよう。とりあえず、そばにあったトイレでお猿さんのオムツを換えつつ検討。オムツ等のバッグを肩に掛け、お猿さんを抱っこする。片方の腕に買い物袋を通し、その手でお猿さんの背中を押さえることに。ちょっときついが、これで乗り切ろう。

このエレベーターからバゲッジクレームまでも結構距離があり、本気できつかった。誰か助けて!!って感じ。ほんとに誰かに助けを頼もうかと思ったら、バゲッジクレームについた。ベンチを見つけたので、とにかくそこに座る。はぁ。

アレ坊は、1時間前にコペンハーゲン空港に着いている。アレ坊よりも私のほうが荷物が多いので(乳母車がある)、バゲッジクレームの手前で待っててもらおうかという話になったんだけど、1時間もあるし、税関の外でもいいや。ということになっていた。ああ!!絶対にバゲッジクレームで待っててくれと頼めばよかった・・・だって、乳母車なしじゃ、どうやって荷物を受け取るの?お猿さんを抱いたまま荷物をベルトコンベアから取るのは不可能。お猿さんをベンチに寝かせておく?それとも誰かに頼む??

すがる思いでアレ坊に電話。すると、アレ坊はバゲッジクレームにいるという!!ああ、助かった!!!!

アレ坊にお猿さんを渡すと、まずは持っていた水をがぶ飲み。

折り畳みの乳母車は、他の乳母車と一緒にバゲッジクレームの端っこのほうに積まれていました。アレ坊がいなかったら、そこから乳母車を出して組み立ててお猿さんを乗せるなんて、一人じゃ無理だったなぁ。

それにしても、どうして飛行機で渡してくれなかったんだろう。乳母車には、「空港内で使います」タグが付いていたんだけど。確かに、ブカレストの地上職員はそのタグの「使用する空港」という欄にミュンヘンとしか書かなかったけど。ミュンヘンで使うなら、コペンハーゲンでも使うのは明らかでは・・・そのくらい気を利かせてくれてもよかったのに。次回からは、絶対に飛行機を降りる前に確認するぞ!!

お昼頃にホテルに到着。その後、市内へ出かけ、アレ坊の旧友、私も何度か会ったことのある友達と久々に再会し、夕飯を一緒に食べました。
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