気まま生活
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2009年夏の帰省―ヘルシンキ編
7月24日(金)
ヘルシンキに発つ前日、日本から両親が到着。北欧旅行前にソウルに数泊したかったようだが、日本-ソウル間の航空券が、滞在日数が2週間を超えるととんでもなく高価になるということであきらめた。2週間に収めても結構な値段だったみたいだけど、それでも日本発のフィンエアの価格と比較するとソウル発が断然安い。

両親は16時過ぎに仁川空港に到着。月曜日から発熱のために幼稚園を休んでいたお猿さんも、ようやく復活。この日から幼稚園は夏休み。最近、全然幼稚園に行けていない・・・

お猿さんと迎えに行き、帰りに空港そばのスーパーで暇つぶし&夕食。値段の安さに驚く両親。ヨーロッパに行ったらこうはいかないよ。

7月25日(土)
ソウル→ヘルシンキフライトはフライト時間も短く本当に楽。お猿さんも終始ご機嫌で(昼間の便なので眠いのに眠れない、という状況が免れる。それでも2時間くらい寝たかな。)、特に問題なくヘルシンキに到着。空港からはバスで中央駅へ。今回のホテルは中央駅の目の前。バス停からのアクセスもよく、自分の選択に満足。

Sokos Hotel Vaakuna Helsinki

古いホテルだったけど朝食もよかったし、これでツイン1部屋90ユーロは安いなー。北欧のなかでも、フィンランドは飛びぬけて物価が安い。フィンランドまで車で4時間ちょっとのところに住むノル両親はたまにフィンランドに買出しに出かける。ビールはさほど安くなかったけど、フィンランドのビールは非常に味が薄くて我が家はあまり好まない。

そろそろお店が閉まり始める、という時間に街に出たのだが、ヘルシンキはなんと、夏季は日曜もお店がオープン!なので買い物は明日楽しめる。

夕食は、フィンランド料理が食べたいと言う日母のリクエストであるレストランへ。アレ坊はフィンランド料理には興味がないとのことなので、すでに乳母車で爆睡してしまったお猿さんを連れてカフェかどこかで軽く食べて帰るという。

このレストラン、分かりにくい場所にあってようやくたどり着いたのだが、なんと店内ではカウボーイハットをかぶった人たちがフォークダンス(っていうの??)の練習中で、とても夕食を取れる雰囲気ではない。フィンランド料理店ではなかったのか???

ガイドブックにもフィンランド料理店はあまり載っておらず、日母はあまり長距離歩けずすでに疲れたと言っているので、ホテルそばのメキシコ料理屋へ。適当に頼んだのだが、これがいい具合にメキシコ料理らしさが抜けており、両親にも食べやすかった様子。

7月26日(日)
午前中は観光へ。といっても、さほど見るものはない。教会へ行き、日曜はミサだから入れないと言う私を無視して強行突破を試みる日母。追い出されてきた。恥ずかしい。別の教会でも、やめたほうがいいと言う私とアレ坊の助言を無視、「観光客みたいな人も入って行っている」と、正装した人がほとんどのなかをリュックサック姿で入っていってしまった。本当に恥ずかしい。珍獣を連れて歩いているような気分になり、これがあと2週間続くのかと思うだけで本当にうんざりする。出てきた2人は、「観光客もいたもん」と全然悪びれる様子なし。

市場が出るということだったが、ありがちな土産物を売っているだけであまり面白くなかった。野菜や果物は安かった。トルコ産のサクランボ(アメリカンチェリータイプ)がとても安くておいしかった。ステキ。

その後は、私は本題の買い物へ。事前にフィンランド人の友達からお店をいくつか聞いてはいたのだが、やはり子供用品などは郊外のモールなどのほうが充実しているそう。今回は時間がないので、デパートの中の子供売り場などで買い物したが、あまり割安感はなかった。さらに、セールも終わりかけ、という時期が悪かったのかいつもそうなのか、店内の棚は妙にすかすかしてて、広い店内とのコントラストもあって、非常に東欧っぽい。そもそも、道行く人の服装の色使いやデザインもとっても東欧。やっぱり北欧の中でもフィンランドは雰囲気が全然違うなー、と思う。

ちなみに、フィンランド人は自分たちのことを「スカンジナビア人だ」というけど、ノル・スウェ・デンの人たちはそれを聞くと笑う。百歩譲ってアイスランドを入れるのは分かるけど、フィンランドよ、キミらはまったく別物、東欧の部類じゃないか。という感じらしい。

Wikipediaによると、スカンジナビアはそもそもノル・スウェ・デンの3ヶ国を指す言葉だそうだ。

フィンランド語はスカンジナビアの言葉とは全く違うし、人々の外見もちょっと違うのよね。うまく説明できないけど。割と小柄だし。ちょっと埼玉みたいな感じなのかな?本当はそうじゃないのに「東京出身です」って言っちゃうみたいな。

フィンランドって日本人にはものすごくイメージよくて観光客も多いけど、他のヨーロッパからわざわざフィンランドを訪れる人ってそんなに多くないと思う。この辺の、ヨーロッパ人と日本人のフィンランドに対するイメージの違いが面白い。観光キャンペーンのうまさがピカイチってことなんだと思う。的確にターゲットを絞って大成功してるもんね。スカンジナビア3国も、ボーっとしてるとフィンランドにみーんなアジア人観光客持って行かれちゃうよ!フィンエアはアジアからの直行便をたくさん飛ばしているので。

ちなみにフィンランド語って本当に見当もつかない!フィンランドではスウェーデン語も公用語なので、多くの場所で2ヶ国語併記されているので助かる。でも、フィンランド人の話すスウェーデン語はポロロッ、ポロロッというような独特のリズムなのでとても分かりにくい。英語で話してもらうに限る。

話は戻って夕食。この日もお猿さんは夕方から寝てしまったので、アレ坊はホテルへ。私は日両親を連れて外へ出たが、中央駅周辺ってレストランがあまり多くない。カフェはたくさんあるんだけど。まだフィンランド料理にこだわる日母に、日本とは違うんだから、その国でその国の食事っていうのはわざわざお金出して食べるものではないということを説明するが、「でも~」という感じみたい。そんなことを言われても困る。オランダにもオランダ料理屋はないし、ノルウェーにもないし。そういうものなんだけどなー。だって、焼いた肉にジャガイモなんて料理、だれがお金出して食べたいよ!

結局歩き回る羽目になり、日母はもう歩きたくないという。前の日に行ったメキシコ料理屋の上がレストランになっていたのでそこに行こうとするが、大きなビルの3階にあって入り口がさっぱりわからない。ぐるりと一周してしまったところでケバブ屋発見。あそこでいいと言う両親。ケバブって知らないくせに。説明するも理解できないようす。メニューにピザもあったのでピザでいいと言う。でも、メニューはすべてフィンランド語だし!分かるのはananas(パイナップル)だけ。それにしてもなんでこんなにパイナップル入りのピザが多いんだ???なんでもいいから頼んでよ、という両親。それで文句言われるのは私なんだからたまったもんじゃない!

でも、店内に入ると英語メニューを出してくれた。よかったー。適当に2枚頼む。1枚5ユーロだとか。安い!水はタダ。すばらしい。

出てきたピザは超特大で、「1つでよかったね~」と何度も繰り返す両親。頼む前に大きさなんて分からないし、そもそも1枚5ユーロしかしないのに1枚しか頼まないってわけにもいかないでしょ???あー、むかつく。結局半分以上残してお店を去る。先にホテルに帰っていたアレ坊に持って帰ろうかとも思ったが、どちらにもアレ坊の好きでないツナが乗っており(ほとんどのピザがツナ入りだった)、断念。もったいないと道々つぶやく日母。そんなこと言われても・・・帰りにスーパーでお猿さん用にヨーグルトなどを買って帰った。
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