気まま生活
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オランダの医療
ベルギーへ行ったりしておりました。

先々週の土曜日、友達をたくさん夕食に招待したのですが、その中でも一番仲良くしてもらっている女の子が、お腹が痛いのだといってあまりご飯を食べていませんでした。

話を聞くと、火曜日あたりからお腹が痛くて仕方がないのだが、ハウスアーツは休暇中で、急患を扱っている病院にいったが、痛み止めをもらっただけで、次の週の火曜日にハウスアーツが休暇から戻ってくるのを待つように言われたそう。

ハウスアーツとは、ホームドクターのことで、オランダでは保険に加入するとハウスアーツに登録するように連絡が来ます。自分の家の近くのハウスアーツに登録してもらって(空きがないと断られます)、それ以降は骨を折ろうが目が痛かろうが下痢をしようが、ハウスアーツに見てもらいます。ハウスアーツが、専門医に診せる必要があると判断した場合は、紹介状をもらって専門医で診てもらいます。

その痛みは相当なもので、気絶寸前とのこと。もらった薬を飲んではいるものの、痛みは治まらず、仕事にも集中できないし辛い、という彼女。

そして次の週の火曜日、病院に付き添った彼女の旦那さんから聞いたのは「子宮外妊娠だった」。大きい病院を紹介され、翌日手術となりました。手術後、家に戻ってきた彼女のお見舞いに行きましたが、体内での出血と手術での出血のせいで、顔は真っ青。とても辛そうでした。手術の辛さと、赤ちゃんを失った辛さとで、泣いてばかり、とのこと。

日本だったら?デンマークだったら(彼女はデンマーク人)??と考えてしまいます。救急車を呼ぶなり、救急病院に行ったその場で精密検査が受けられて、適切な処置を施してもらえたはず。

そのほかにも、ハウスアーツに間違った薬を処方され続けたせいで、両手の指先が動かせなくなってしまった人も知っています。

どんな病気だろうが怪我だろうが、とりあえずはハウスアーツに行くので、このハウスアーツ、とてつもない知識を持っていなければいけませんよね。それだけでも大変そう。さらに、このハウスアーツ、オランダ人ですので例外なく長期休暇をとります。私のハウスアーツは、6月に2週間、7月に3週間取ってました。もちろん、その間は緊急連絡先(医療センターのようなところ)に連絡を取れますが。

うちの兄さん、出張でアフリカへ行きました。帰ってきたら下痢が止まらない。そのうち、40度を越す発熱まで。週末だったので緊急連絡先へ電話したところ、英語を話せない女性(オランダでは珍しい)に市販の下痢止めを買って飲むよう指示されただけ(ちなみに、この電話サービスで50ユーロの請求が来ました)。それでも熱は下がりません。アフリカ帰り、マラリアが疑われます。マラリア予防の薬は飲んでいたものの、予防効果はあまり高くないとのこと。

週があけてハウスアーツへ。もちろん、血液検査やら何やらを期待して行ったのですが・・・診察は3分。『下痢のときの食事』という紙を一枚ぺらっと渡され、それでおしまい。紙には、食べてよいもの、悪いものが書いてありました。

結局その後、熱が下がったからいいものの、心配で心配で仕方ありませんでした。未だに彼らの同僚は、「あれはマラリアだったに違いない」と言っています。(実際、出張でマラリアに罹患する社員は多い)

どうやらここでは、「もし○○だったら」という前提での診察はないようです。明らかにそうと分かる、それで初めて治療が施される。でも、それでは遅すぎる場合があるのではないでしょうか・・・

オランダ南部の人たちには、ベルギーの保険に加入してベルギーの病院へ通う人が少なくないそうです。

ノルウェーも、診察待ちの長さで有名です。血液検査やその他の検査を受けるためには、数ヶ月待ちが当たり前だそう。日本同様、医療費の高騰が問題になっているそうで、そのために医療を受けにくくしているのだとか。

とにかく、健康にだけは気をつけたいと思います。
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オランダのキッチン2
オランダに来て、必要に迫られて買ったものがコレ。

ikea_step

オランダのキッチン、調理台がとにかく高いんです。その上についている戸棚ももちろん高い。戸棚の上の段、背伸びしてやっと届く程度なので、食器の上げ下ろしがちょっと怖いんですよね。

でも私、日本だったら平均より高い163cm。お弁当屋さんのバイトでは、調理台が従業員のほとんどを占めるおばさま方の身長に合わせてあったので、私はかがんで作業しなくちゃいけなくって大変だったんです。オランダは、男性の平均身長が183cm、女性の平均身長が170cmくらいなんだそうです。この国では、私はかなり小柄。

この踏み台は、子供用ですが、私にはぴったり。
オランダのキッチン
オランダに来て、仕事もなく主婦もどきをしてる私ですが、うちのキッチン、かなり使いやすいです。これは、間取りのおかげもあるのですが、作業スペースが広い。これはどの家でも共通して言えることですが、食器洗い機がついている。しかも、大きい。

食器洗い機、日本の主婦が「次に欲しいのはコレ!」と心に秘めているものなようですが、日本の生活にマッチするのかな?とちょっと疑問に思います。ヨーロッパの食事、ベルギー以南の食文化に富んだ地域はどうだか知りませんが、オランダ、北欧ではとーってもシンプル。ゆでたジャガイモに焼いたお肉、付け合せの野菜(ニンジンやインゲンをゆでたもの)にソースで終わりです。

これで出る洗い物は?中サイズの鍋2個、フライパン1個、小鍋1個。食卓で使ったお皿x人数分、フォークとナイフx人数分、グラスx人数分それに料理中に使ったフォーク2本、程度でしょうか。

これに対して、日本の夕食、どうでしょうか。たとえば今日は秋刀魚!となったとすると・・・コンロのグリル、炊飯器の内釜、お味噌汁のお鍋、おひたしをゆでたお鍋、ご飯茶碗x人数分、秋刀魚を乗せたお皿x人数分、おひたしを乗せたお皿、漬物を乗せたお皿、お箸x人数分、食後に飲んだお茶のお茶碗x人数分と急須、ですかね。

ヨーロッパの夕食だったら、フライパンだけは流しでちゃちゃっと洗って、後は食器洗い機へ。でも、日本だったら?もちろんコンロのグリルは手洗い。炊飯器の内釜はフッ素加工してあるから食器洗い機に入れるのは厳しいかな。ご飯茶碗はお土産でももらった益子焼。これも手で洗わないと怖いなぁ。お味噌汁のお椀は木製。これもやっぱり怖いよね。塗りのお箸、もちろん却下・・・

と、結局は手で洗わなくてはいけないものばかり。

現に、日本で売っている食器洗い機は、流しの横にちょこっと置けるコンパクトサイズ。とても、1食分の食器をすべて入れることは無理。こちらは、調理台の下にどかっ!と据え付けられてますので、上に書いたような献立だったら余裕どころか、明日の朝食分も入れて、それからスイッチオンかな、って感じです。

うちの兄さん、日本に住んでいたときのアパートに食器洗い機がついていたのですが、「こんなに小さい食器洗い機、ないも同じだ!!!」と憤慨してました。お皿数枚入れたらおしまいですもんね。

でも、食器洗い機、かなりの時間節約になります。もう、ない生活は考えられない、ってくらい。食器洗い機導入するなら、とにかく大型のものを。そして、安物の食器に変更、ですかね。
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