気まま生活
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日参
お猿さん、表情が豊かになって面白いです。ただ、ひがな一日、ほとんど寝ているので、ご機嫌で目をぱっちり開けて遊んでいるのはほんの数時間。

妹や祖父母(赤ん坊にとっては曽祖父母)が、目を開けたお猿さん見たさに毎日のように通ってきております。幸せな赤ん坊だなぁ。
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先進国の子どもたち
ユニセフのこんな調査を見つけました。

先進国の子どもたちに関するレポート

子どもたちが
1. 物質的に
2. 健康と安全において
3. 教育面で
4. 家族や仲間との関係で
5. 行動とリスク
6. 実感として

どの程度「well-being」、ユニセフのサイトでは福祉とされていますが、つまり、どの程度恵まれているか、満足しているかを調査したものです。上記6つの側面は次のような調査項目からなっています。

1. 物質的に
1-1. 家族の所得
国の所得平均の50%を下回る家庭の子どもの割合
1-2. 家族の失業状況
成人の家族成員が失業している家庭の子どもの割合
1-3. 報告されている状況
貧しい家庭とされる子どもの割合
教育の機会が乏しいとされる子どもの割合
家庭に本が10冊以下しかない子どもの割合

2. 健康と安全において
2-1. 0~1歳の健康状況
乳幼児死亡率
出生時低体重児(2,500g以下)の割合
2-2. 予防医療12~23ヶ月の乳幼児における、はしか、三種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風)、ポリオ予防接種完了率
2-3. 安全0~19歳の事故、ケガによる死亡率

3. 教育面で
3-1. 15歳時の教育水準
読み書きの能力
数学的な能力
科学的な能力
3-2. 高等教育
15~19歳での就学率
3-3. 就職
15~19歳で学生でもなく、職業訓練中でもなく、職にも就いていない人の割合
15歳で低熟練の仕事に就く割合

4. 家族や仲間との関係で
4-1. 家族構成
母子または父子家庭の割合
養父母家庭の割合
4-2. 家族関係
1週間に1度以上、両親と食事をとっている子どもの割合
両親が子どもと話す時間を取っていると答えた割合
4-3. 仲間との関係
仲間が親切で力になってくれると答えた割合

5. 行動とリスク
5-1. 保健
朝食をとる子どもの割合
毎日果物を食べる子どもの割合
活動的な子どもの割合
肥満児の割合
5-2. リスク行動
15歳での喫煙率
11、13、15歳を対象に、2回以上飲酒した事のある割合
大麻を使用している割合
15歳を対象に、性行為をした割合
15歳を対象に、コンドームを使用している割合
10代での妊娠率
5-3. 暴力の経験
過去12ヶ月にケンカに加わった割合
過去2ヶ月にいじめられたと報告されている割合

6. 実感として
6-1. 健康
自らの健康状態を「まあまあ」、「悪い」とした割合
6-2. 学校生活
学校が大好きと答えた割合
6-3. 個人
生活満足尺度で自身を真ん中より上とした割合
自分自身を幸福でないと考えている割合

結果は上位から、オランダ、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、スペイン、スイス、ノルウェー、イタリア、アイルランド、ベルギー、ドイツ、カナダ、ギリシャ、ポーランド、チェコ、フランス、ポルトガル、オーストリア、ハンガリー、アメリカ、イギリス の順。

日本はすべての項目で調査が行われなかったため、総合順位はありませんでした。

1位のオランダで面白いのは、物質的な側面では10位なんです。ただ、個人的な、自分自身を幸福だと思えるか、っていう点で1位。教育面は6位だけど、健康面とか家族との関係とかは2位、3位と高い。

ノルウェーは物質的側面は2位。その他の項目はすべて8位以下なので、オランダと真逆という感じ。

ちなみに、物質的な側面、日本は高そうですが意外にも18位。親の失業率は最も低いのですが、平均以下の所得家庭の割合が結構高い。北欧諸国ではこの割合が高いのは、社会保障制度の違いでしょうね。生活保護の受給額が段違いに高額ですから。本が10冊以下という家庭、日本はかなり多いです!!チェコ、ハンガリー、スペインがこの部門のトップ3。意外と言うか、面白い結果です。その結果、なんと日本、項目1-3は最下位です。

低体重児の割合は、日本が最も高い!!「小さく産んで大きく育てる」なんていうけど、本当に最近、周りで3,000g以上ある赤ちゃんってあまり聞かないもんなぁ。そのせいもあるのかしら。

親との食事・会話は、日本はどちらも平均程度。

飲酒・喫煙についてはオランダが思いのほか低い!あんなにお酒の高いノルウェーのほうが、あんなにお酒の安いオランダよりも飲酒経験のある子どもが多い~。ちなみに、どちらもビールだったら16歳から合法のはず。大麻の個人的な所有・使用が違法ではないオランダですが、使用している子どもはさほど多くないみたい。ワースト3はカナダ、スイス、イギリス。スイスは意外!イメージと違うわ~。

10代の妊娠は、日本が最も低く、2位がオランダ。調査国中最も高いのはアメリカ。人工中絶が認められていないアイルランドのほうが、イギリスよりも低い結果。

学校が大好きなのは、断トツでノルウェー。オランダも3位につけてます。フィンランド、ここでは調査国中最下位。

オランダは、自分自身を幸福だと捉えている子どもがとても多い!それに比べ、日本人は悲観的だ~。疎外感、孤独感を感じている子どもが飛びぬけて多いです。

と、調査結果を読みふけってしまいました。なかなか興味深いもんです。

「また住みたいね」とアレ夫とよく話しているオランダですが、離れてみると、本当に恋しいよ~。最近、オランダの友達とメールをやり取りする機会が結構あったせいもあるのか、帰りたいです!無性に。住んでいたときは文句ばっかり言ってたくせにね。
予防接種だ!
もう、夜中の1時半なんですけど、まだ起きてます。というのも、先ほどお猿さんが「おえっ」って吐きそうな音を出したので近寄ってみたらそのまま息止めちゃって。唇、紫になるし。慌てて抱き上げたらすぐに戻ったんだけど。怖かった~。で、なんか、眠れないわけです。

病院にいた時も、哺乳瓶で授乳した時に一気に飲みすぎちゃって唇を紫色にして「うー」とかなっちゃったことあったし。看護婦さんは「あらあら、一気に飲むからよ~」なんて、全然動じてなかったけど。退院してからも、授乳中にむせて唇紫になること数回。いやなのよね、これ。

寝てる最中になったのは初めてなので、なんか気になってしまう。

で、明日は初めての予防接種。BCGを受けます。日本ではBCGは生後3ヶ月頃に受けるんですが、ルーマニアや他の国では生後すぐ。ただ、日本のスタンプ式ではなくて、普通の注射なんです。そうすると、後で膿んだりして結構大変らしい。化膿するってことは、菌がちゃんとついたってことで、予防接種成功の証なんだけど。

なので、日本で受けて帰ることにしました。泣くかな?

ルーマニアではB型肝炎の予防接種を受けるところが日本と違うところかな。あとは時期も内容もさほど大きな差はなさそうです。

うちの場合、ルーマニアにずっと住むわけでもないので、ノルウェー、デンマーク、イギリス、アメリカ、ルーマニア、日本の予防接種の種類と時期を一覧表にして比較してみました。イギリスはかなりの独自路線なので無視することに。デンマークの予防接種内容は日本ととても似ていたので、基本的にデンマーク式にのっとりつつ、ルーマニアにいる間はルーマニアの予防接種内容とスケジュールを優先することにしました。予防接種が指定されている、ってことは感染の可能性がある、ってことですからね。しっかり受けておきたいと思います。
初めてのお出かけ
昨日は退院後初、遠出をしてきました。行き先はパスポートセンター。

苦労して撮った写真は一発OK。でも、申請がいろいろ複雑で時間がかかった~。あらかじめ電話で必要な書類などは確認してあったのですが、担当の人がいろいろ大変そうでした。

「何ヶ月ですか?」と子どもの年齢を聞かれたので「3週間です」と言ったのに、「パスポートの申請は初めてですか?」と言われたのには笑った。思わず「え?私ですか?」と聞くと、「いえ、お子さんです」だって。生後3週間ですでにパスポートを取得済みで、なおかつ何らかの理由(紛失とか?)でパスポートを申請するなんて、そんなことありえないと思うんだけど。まあ、仕事ですからねぇ。ちゃんと確認しなくちゃいけないんでしょう。

それにしても、赤ん坊を連れているといろんな人に声をかけられます。デパートの店員さんにもたーくさん声をかけてもらい、なかなか面白い経験でした。

赤ん坊は、パスポートセンターでもそのあとの買い物、昼食もおとなしくこなし、母さんは楽ちんでした。
生意気にパスポート取得
ルーマニアに帰るためには、うちのお猿さん、パスポート取らなくちゃいけません。

昔は子どもは親のパスポートに名前だけ書けばOKだったのですが、何年か前に制度が変わって生後1週間だろうが何だろうが、本人のパスポートが必要になりました。

で、問題なのが写真。目を開けるのさえやっとな赤ん坊。どうやって写真を撮ったらいいのやら。ウェブで検索してみると、デジカメで撮った写真からパスポート用の規格にあった写真を出力できるソフトウェア発見。おまけにフリーウェア。すばらしい!

http://sccs.sakura.ne.jp/sccs/archives/cat60/cat61/cat70/

布団の上に白いおくるみを敷いて、お猿さんを寝かせ、真上から撮影。これが難しいのなんのって。とにかくシャッターを押しまくり、正面を向いた瞬間+目がぱっちり開いた瞬間+シャッターのタイミング がばっちり合う奇跡をひたすら願う。

どうにか撮れましたが、服がかなり乱れております。まあ、よしとしましょう。パスポートセンターでダメ出しされないとよいのですが。

明日、パスポートセンターに行って来ます。車での外出は退院後初めて!生後3週の写真で作るパスポート、有効期限は5年間。
ブカレストから駆けつけた父
20日に入院が決まり、まずはアレ坊に電話。おっさんは、日程変更可能なロンドン経由成田行きのチケットをすでに持っています。今かければ、ブカレスト発の飛行機にどうにか間に合うかも!と思ったのですが、看護婦さんが子宮の張りを40分ほどすぐに観察したいとのこと。まあ、すぐに生まれるとも限らないし、としばらくベッドに横になり機械につながれる。

その後、アレ坊に電話。ブカレスト時間で午前7時くらいだったでしょうか。とりあえず入院になったこと。すぐにお産になるかは分からないが、この後お医者さんから治療方針などの説明があるので、その後また連絡する旨を伝えました。

この病院、お産が終わった後に入院するフロアでは携帯が使えるのですが、私がいたお産をするフロアでは携帯は使用禁止。さらに、私は車椅子なしでの移動は許可されておらず。わざわざ看護婦さんに別の階まで車椅子で連れて行ってもらわなくてはならなくて、申し訳ないことこの上なし。

結局、このままお産になればお産になるし、持たせられるようなら持たせる。出てこようとするものを無理に止めるわけにもいかないので、とのことでした。雰囲気的に、お産はさほど先のことではなさそう。

その後、2度目の電話をアレ坊に。自宅の電話は応答なし。携帯にかけるも、留守電。「できるだけ早く東京に向かってくれ。まだお産は始まってないが、何日も後ということでもなさそう。母子共に状態に問題はないので安心するように。」と吹き込む。携帯の電源を切り、また陣痛室へ。

その頃ブカレストでは・・・

第一報を受けたアレ坊、とりあえず仕事の各方面に2週間ほど留守にする旨をメールし、部下には仕事を割り当て。その後、私からの連絡を待とうと思ったが、「仕事の整理をつけたんだから、東京、行っちゃえばいいじゃん」と思い直す。即、空港へ。

持っていたブリティッシュエアのフライトはすでに飛び立った後。BAのカウンターは午後まで休憩とのこと。ルフトハンザのカウンターで東京行きのチケットがあるか聞いてみたが、ビジネスしかないと言う。自宅でブカレスト-成田の可能なフライトの組み合わせをすでに調べていたため(直行便がないのです)、この時間でもまだ間に合い、さらに乗り継ぎもよいアリタリアのカウンターへ。なんと、900ユーロ程度でチケットが手に入る!BAのチケットが返金可能かどうかなんてすっかり忘れていたらしいが、とにかく東京へ行かなくちゃ!の一心だったようです。

チケットを購入し、東京へ向かう旨を伝えるため私の携帯へ。しかし、話中。一度切ってもう一度かけてみようとすると、自分の携帯に留守電が入っている事に気づく。なんと、私から!慌てて私にかけなおすも、すでに電源は切られており通じない。留守電を確認すると、「とにかくすぐに東京へ向かえ!」とのこと。なんと、私とアレ坊、同時にお互いの携帯に掛けてたのでした。さらにおっさんの留守電、録音時間がたったの10秒かそこらという超しょぼい設定になっていた!!!私は「心配はないから」ともちゃんと伝えたのに・・・おっさんの耳に届いたのは「すぐに東京に来て!」の一言だけ。残りはすべて録音されてませんでした。もちろん、おっさんの不安、最高潮に高まる!

私の携帯は留守電サービスを契約していないのでメッセージは残せず。自宅にかけるも誰も出ず。仕方なく最後の手段、私の父親の携帯電話に。ちなみに父親、英語はまったく話せません。母親は多少英語を理解しますが、携帯をもっていない。そんな状況ですから、もちろん、会話ならず。父親、「Alex」と名乗るおっさんを「荒木さん」にかけた電話だと勘違い。一度は切ってしまったらしいし・・・ようやくアレ坊からと気づいた父親、Sunday, Naritaの二言を理解。おそらく明日、日曜日に成田に着くんだろう、と推測。しかしその時点ですでに病院から追い出されていた父親、私にその伝言が伝わったのは翌日、お産が済んでからでした。

アレ坊、その他、私の携帯メールアドレス宛にもメールを打ったり、いろいろ試みるも結局すべてはお産が済むまで私の目にも耳にも触れなかったのでした。お産の最中、看護婦さんたちもおっさんが無事に病院にたどり着くかを心配してくれてました。

結局、お産当日の午後、アレ坊、無事病院に到着です。いやぁ、成田から病院までの道のり解説書、作っておいてよかった。

念願(?)の立会いはかなわなかったものの、2週間の父親休暇(有給がもらえるのです)中べったりわが子と過ごせて、逆によかったかも。もともとの予定は、予定日の前後で2週間来ることになっていたのです。滞在中に生まれなければ休暇を延長するしかないね、と話していたのですが。予定日をすぎるようなら、2週間の休暇中、10日は私のでかい腹を眺めるだけで、赤ん坊と一緒にいられるのは3日だけだった、なーんてことにもなってたわけで。

私も、実家滞在に飽き飽きし始めていたこともあり、予定外に早く生まれた赤ん坊ですが、実はよく状況を理解していたのかも!さらに、1ヶ月検診の結果が順調なら、ブカレストへ戻るのも当初の予定より1ヶ月ほど繰り上げに!!いやぁ、実は私、もう、ブカレストに帰りたくて仕方ないんです。やっぱり、13年も離れていた実家は、もはや我が家ではありませんねぇ。どうも落ち着かない。

ちなみに、病院は個室をお願いしてアレ坊も病院に寝泊りしました。食事は患者と同じものを1食500円で出してもらえるし(そして、めちゃくちゃうまい!)、シャワーも使わせてもらえるし、満喫したみたい。最初の数日は赤ん坊は保育器の中で、おっさんはあまり触れ合えなかったのだけど。それでも、夜中の新生児室での授乳にも毎度ついて来てたので(基本的に新生児室には男性は入れないため、外で待機するだけなんだけど)、看護婦さんにもすっかり顔を見知られ。

さらに昼間は高崎市内をぶらぶら。髪を切ったり、同じ寿司屋に通いつめたりしてたらしいです。毎日お昼は外で好きなものを食べてました。帰りにコンビニでさきいかを買い込み、病室でイカをしゃぶりながら6月に受ける試験の勉強・・・なんだかなぁ。

高崎の商店街には「怪しい外国人現る!」なーんてニュースが飛び交ったのでは?なんせ、美容院に入っていって値段を聞き、「すいて、短くして欲しい」という要求を、パーを出して人差し指と薬指を折り曲げ、さらに中指と小指の第一関節を折り曲げる、というジェスチャーで伝えようとしたらしい。もちろん、美容師さんの顔にははてなマークが。

レストランでは、カツ丼を食べたかったものの、名前を失念。なんと、携帯電話のカメラで入り口に飾ってあるロウ作りのカツ丼の模型を写真に撮り、ウェイトレスさんに見せて無事オーダー。バカだけど、いいアイデア。

同じ寿司屋さんに連続で通い、「すし、ランチ、きのう おねがいします」で、前日と同じランチメニューをオーダー。などなど。

高崎の皆さん、ご迷惑おかけしました・・・
1ヶ月も早く生まれちゃったから
なんだか、大変でした。ただ、入院の準備やら赤ん坊の買い物やらはすべて終わっていたのは幸い。「やっと準備が整ったね」と言った側から生まれてきた、って感じでした。

そもそも、お産の3日前、1月18日からなんかおかしかった。母親と買い物に行ったんだけど、とにかく腰が痛い。お腹の下のほうにも鈍痛があるし。ただ、その3日前に検診に行ったばっかりだったから、まあ大丈夫なんだろうと思ってました。買い物中も立っているのが辛い~。「腰痛い」と母親に言っても軽く無視され、買い物続行。今思えばひどい話。

翌日19日、やっぱり少し変な感じはするものの、免許の更新へ。待ち時間、ソファに座っていてもやっぱり腰が重くて痛い。ソファが悪いせいだと思い込む。帰りにはターミナル駅で買い物したが、やっぱりなんか調子悪い。

20日、お産する病院で両親学級なるものがあるので参加することになっていた。両親学級は午後からなんだけど、土曜は午前中は診察しているので受診してみることに。自分の中では、もしかしたらこのまま入院かな、という気持ちが結構大きかった。入院用のバッグを持っていこうかとも思ったんだけど、母親は「お産ってものはものすご~く痛いんだから。あんたの様子じゃまだまだだね。」と言うし、まあいっか、と持たずに病院に。

病院について受付で受信したい旨を伝える。痛みはあるかと聞かれるので、鈍痛があると答える。予約していなかったけど、緊急扱いなのかすぐに呼ばれて子宮の張りを見る機械を付けられる。初めて見る機械だけど、どうも見ている限りでは10分おき程度に規則的に張りがある様子。これって、妊婦雑誌からの知識によればお産の初期段階じゃない!

看護婦さんが見に来て、ちょっと慌てた感じで出て行った。すぐにお医者さんの診察。内診してもらうと、赤ん坊の頭が見えているんだとか!その週の火曜日の診察の時点でも、出口がちょっと開きかけてるとは言われていたんだけど、その後急速に出口が開いちゃって、赤ん坊が出かかってる(とはいえ、お産まではまだまだ遠い)状況。即入院決定。お医者さんいわく、今生まれても大きな問題はないだろうが(その時点で35週6日。37週に入るまでは早産になります。)、できればあと1週間はお腹の中に入れておきたいとのこと。

そして、車椅子登場!!車椅子に乗って診察室から出てきた私を見て、母親はびっくり仰天。そりゃそうだ。

そのまま入院となり、母親が一旦家に戻って入院に必要な物を持ってきてくれました。夕方、父親も病室に顔を出す。その時点で、7分おきくらいに鈍痛が。叫ぶほど痛いわけでもないし、じっとおとなしくしてました。母親は「その程度の痛みじゃまだまだ」を連発。父も母も居座る様子だったので、邪魔だから帰れとのたまう。だって、しゃべることもないし、しゃべられてるとうざいし。なんかあれば呼ぶから、ということで帰ってもらう。

その後、お産は急速に進み、23時頃には助産師さんが「このままお産になると思います。ご家族を呼びますか?」と聞いてくれた。「両親が来たら、何かしてもらうことはあるんですかね?」と聞くと、「うーん、そうですねぇ。赤ちゃんが生まれたら写真を撮ってもらうとか・・・」と助産師さん。うーむ。その程度のことでこんな真夜中にたたき起こしてまで来てもらわなくてもいっか。その挙句、お産が長引いて翌日の昼間にでもなろうものなら、一生言われ続けそうだし・・・と思い、「じゃあ、いいです。生まれたら連絡してください。」とお断り。

この晩は私以外にも3人お産があったみたいで、別の部屋から聞こえてくるこの世の終わりとも思えるような叫び声を聞きつつ、「ああ、ああならないと生まれてこないのか。じゃあ、まだまだだな。」と思っていたら、分娩台へ。ここからが長いのか~。はぁ。と思っていたら、台に上がってひとふんばりで生まれちゃいました。あはは。あまりにあっけなくて笑ったし。

助産師さんに「どうでしたか?」と聞かれたので「いやぁ、あっけなかったですねぇ。これからまだまだ時間がかかるんだと思ってました。」と言うと、「分娩台に上がる前に頑張りましたからね~」と言われた。そうだったのか。初めての経験で、ゴールがどこにあるのか分からなかったから、なんか、ホントにあれ?って感じでした。

生まれたのは21日の午前3時。助産師さんが「ご家族への連絡はどうしますか?」と言うので、「この時間に起こしてもなんなので、朝になったら連絡してください。父は朝が早いので6時過ぎれば起きてますので。」と伝える。

10時過ぎに病院に到着した両親。他の妊婦さんの付き添いの家族に「お宅の娘さん、一人でお産したんですってっっ!!」と、人でなしのような言われ方をしたそうです。母親は「なんか、本人が連絡しなくてもいいって言ったそうで・・・」と弁解したそうですが。ごめん、父母。

母親はいつまでも、「昨夜の様子じゃ生まれそうもなかったけど・・・」と言ってました。はっきり言おう。母よ。痛かったんだって。ただ、そんなに大騒ぎするほどじゃなかっただけ。

退院時、お産でお世話になった助産師さんが父親に「我慢強い娘さんですね」と言っていた。どうやら、一人で出産ってのは、やっぱりちょっと普通じゃなかったみたい。

アレ坊が病院にたどり着くまではまた別のお話で。
おしめと布巾
実家の母が当然のように布オムツを準備していたので、布オムツを使ってます。世の中にはオムツライナーなるものがあって、オムツの上にあてておくと、ウンチした時に処理が楽だとか。お店で実物を見てみたのですが、不織布で、あんまり肌触りがよくなさそう・・・それなら、さらしを適当に切って使ったらどうだ?とケチケチ親子は考えました。

もともと、オムツ自体もお祭りの手ぬぐいやら母親の古い浴衣やらも再利用してるので、かなりサイケな感じなんですが、オムツライナーも一部、豆絞りの手ぬぐい。

朝食後、洗い物をしようとしたら、洗って伏せてある食器の上に、その豆絞りの手ぬぐいがっっ!!きたな~い!!なにこれ!!

と思ったのですが、ただ単に母親が、大量にあった手ぬぐいを台所用の布巾にも使ってるってだけの話でした。

赤ん坊のうんちがべったりついたオムツライナーが台所にあるのかと思ってかなりびっくり。

さらに、うちはお尻拭きの代わりに、これまた端切れやらをたたんでおき、水筒に入れたお湯で湿らせて拭いてます。「ケチくさいよね~」と言いつつも、病院で使っていたお尻拭きより断然使いやすい。市販のお尻拭きは薄くて頼りなくて、ついつい何枚も重ねて使ってしまうし、べったり汚れがお尻についているときはごしごしこすりがち。お手製お尻拭きなら、汚れのひどい時は布にたっぷりお湯を染み込ませて拭き取ったりと、使い勝手がよい!

これ、訪問に来てくれた市の助産師さんにとてもよい方法だとほめられました。うふふ。市販のお尻拭きには防腐剤などが添加されているんですって。

ケチから始まったアイデアでしたが、思いのほか便利です。

さらに、オムツについた大は、トイレでざっと落としてから洗剤を溶かした水の入ったバケツにつけおきするのですが、この「トイレでざっと落とす」に秘密兵器登場!

赤ん坊のウンチって、かなりねば~っとしているのです。これにはびっくり!さらに、色は鮮やかな山吹色(母乳だとこうなるらしい)。質感としては、絵の具そのもの。これが、オムツライナー(手製)にべとーっとくっついてる。揉んでもこすってもなかなか落ちない!

そこでうちの母親が取り出したのは・・・茶道で使う茶せん。古くなったものを捨てられずに取っておいたとかで、これでこすってみるとみるみる落ちる!!!母親は、最初は靴を洗うブラシ、とか考えたらしいんですが、たわしの目が細かいので間にウンチが残っちゃって汚くなりそう、という事で、茶せんがひらめいたみたいです。

これ、本当に便利。ベビー用品メーカーにアイデアを売り込みたいくらいです。ただ、茶せんはこんな用途向けに作られてるわけではないので、2週間ほどでなんだかへなってきてしまいました。そこで次に目をつけているのがささら。中華料理屋さんなんかで、中華なべなんかをざざざっと洗っている、竹でできたたわしみたいなやつ。あれなら、オムツ洗った後、流水でさっと流せばささら自体もすぐにきれいになりそうだし。ただ、田舎なので売っているところがなかなかなく。母親がもう少し探してみて、なければ送料がバカらしいけど通販で買うかな。
へその緒
退院の時、病院でへその緒を入れる桐の箱をもらった。看護婦さんが「予備のへその緒が入ってますので」と言うので思わず「え?」と聞き返すと、赤ん坊にくっついているへその緒は、オムツ替えの時なんかにぽろっと取れてどこかへ行ってしまうことが結構あるのだそう。そのため、病院でへその緒を一部切り取って、乾燥して入れてくれるのです。

私のへその緒もあるけれど(母親がオランダまで持ってきたので、今はブカレストにある)、それとはだいぶ違ってこの予備のへその緒は、赤黒くてかなりグロテスク。

おへそって、生まれてきたらへその緒をお腹から数センチのところで切ってもらうんです。で、そのひも状の部分がだんだん乾燥してぽろっと取れるんですが、その奥(おへその中)に根っこみたいなのが残るんですね。うちの赤ん坊の場合、その後数日して根っこのところがぽろっと取れたのです。で、へその緒ってどの部分を指すんでしょう。

私のへその緒はひも状なので、最初に落ちた部分だと思うんですが、根っこのところのほうが、なんか、ありがたみがある(?)ような気もするんですが。

よく分からないんで、予備、ひも、根っこと3つ全部桐の箱に入れちゃいました。

へその緒を取っておく習慣はヨーロッパにはないので、アレ坊は私のへその緒を見て凍ってました。まあ、見た目のよいものじゃないですよね。ちなみに、大病をした時にこのへその緒を飲むと治る、という迷信からへその緒を取っておく習慣が生まれたようです。

助産師さんが来てくれた
市役所に出生届けを出しに行ったら(出生届けって『しゅっしょうとどけ』と読むんですね。しゅっせいかと思ってた)、係の人が助産師さんが家庭訪問してくれるサービスが受けられると教えてくれた。住民票がなくてもOKだそうな。早速申し込む。

翌日、助産師さんが我が家にやってきた。まずは体重測定。その後、寝かせた赤ん坊の両腕を引っ張って、首の力をチェック。どちらも順調。母乳の出方も診てくれた。双子を育てられちゃうくらい、出がいいらしい。病院でも出が良いため、「ちゃんとマッサージしたんでしょ」といわれたけど、特に何もしていない。ずぼらなのにラッキー。

それにしても、市民でなくてもこんなサービスが受けられるなんてステキ。さらに、24時間受付の電話相談もあるんだって!!ちょっとした内容なら、匿名でも大丈夫ですよ、と助産師さん。

母子共に順調とのことです。特に私は非常に元気で、出生届も自分で出しに行きました。申請者は基本的に子どもの父か母だとのこと。アレ坊が行ってもらちが明かないので。助産師さん家庭訪問サービスの説明をしてくれた人が、私が産んだ張本人ということでびっくりしていた。10日ほど前にお産したようには見えないらしい。来てくれた助産師さんも「え?まだ10日しか経ってないの??」と驚いていました。ジョギングくらい軽くできてしまいそうな雰囲気なのですが、親に産後21日にはおとなしくしているようにとたしなめられています。しかし、暇!家事は母親に任せっきりなので、ついつい「ああ、図書館行きたいなぁ」とか思ってしまうのです。日本では、子どもも生後1ヶ月は外に出すな、が定説らしく(ノルウェーなんか、バンバン外に出します)、もちろん家の中にこもりっきり。そろそろ、庭に少し出るくらいは大丈夫な気がするんだけど。
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