気まま生活
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マナーはどこへ??
土曜日のお昼、近所の公園にお猿さんと出掛けた帰り道のこと。信号のない横断歩道を渡らなくてはいけないのだが、この通り、結構車の量が多い。隣には小学校1年生くらいの女の子も車が途切れるのを待っていた。手前の車線と奥の車線と、両方車が途切れるのを待っていたら延々渡れそうもなかったので、先に手前の車線を渡ってしまうことに。ちなみに、両側1車線のさほど広くない通り。

待っていた女の子にも「行こうか」と声を掛け、女の子は手を上げて通りの真ん中まで。当然、奥の車線で反対から来た車は止まってくれると思いきや・・・なんと、クラクションを鳴らしてそのまま通り過ぎようとした!!!私はとっさに手に提げていたお猿さんのバケツを車の鼻先に突き出してアピールしたが、運転していた40代くらいのおばさんは、こちらに視線も投げかけず、そのまま行ってしまった。もう、呆然!!!!

小さな子供が横断歩道を渡っているというのに、平気でそのまま走っていけるなんて、どういう神経しているんだろう???

その後、散髪から帰ってきたアレ坊がこんな話を。近所で、外国人がやっぱり信号のない横断歩道を渡りかけていたら、車が止まらずにそのまま横断歩道に突っ込んできたんだとか。その外国人は怒りのあまり車の窓を叩いて、どうもヒビか何か入ったらしい。車の運転手は車を止めて降りてきたけど、ケンカにはならなかったからアレ坊もその場を立ち去ったとのことだが、あれは完全に車に非がある!と怒り心頭。

まさに同じことが私にも起こったんだよ~、と私の怒りも再燃。

確かにソウルはどこもかしこも渋滞していて、いちいち歩行者になんて譲ってられないよ・・・というのが本音かもしれないけど、そこで5秒止まることが果たしてそんなに大きな時間のロスなんだろうか???オランダだって、かなりの車社会であちこち渋滞もしてたけど、それでも横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいれば必ず一時停止するし、お互い譲り合う精神があったんだけどな。ルーマニアも、車対車だと、絶対譲らないしめちゃくちゃみんなマナー悪いけど(笑)、乳母車で散歩なんかしてたらたいていの車は横断歩道で一時停止してくれた。日本はヨーロッパほどではないけど、それでも止まってくれる車は結構いる気もするなぁ。

この車優先社会、欧米人は本当に納得できないみたいで、ネット上のフォーラムなんかでも、「頭にきて手に持っていたペットボトルの水を掛けてしまった」とか、「ドアミラーを叩いてしまった」とか、『車に腹が立ってついこんなことしちゃいました』っていうテーマは大賑わい。特に子供連れてると本当に怖いし腹が立つわ。
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高くついた!
先日、網戸の修理を頼んだ話をしましたが、その金額に驚愕。なんと75.000ウォン(5,600円)!!!網戸1枚でだよ。普通の掃き出し窓でだよ!高すぎ!!!

まあ、網戸だけじゃなくて、引っ越して早々うちの巨体の持ち主が網戸が閉まっているのに気づかずに体当たりして外しちゃって、網戸の滑りをよくするプラスチックの部品が欠けちゃっててガタピシ言ってたんだけど、そこも直してもらえたから助かったんだけど。でも、網戸は自分でできるからなー。いくらなんでも高すぎ!業者に頼んでも高くない説は誤りでした!!めちゃくちゃ高いです!!アレ坊は、大家に払ってもらうと言っていますが、果たしてどうなるか。

さらに、夏の帰省時のフィンエア復路キャンセル事件(アレ坊が自分とお猿さんのチケットをソウル⇔ヘルシンキ⇔オスロで手配したのだが、ヘルシンキでのストップオーバーがネット予約では指定できなかったため、自分で別途ヘルシンキ→オスロを手配。ソウルからの便をヘルシンキで降りてしまったら、その後の便がすべてキャンセルされてしまった。仕方がないので、オスロから帰ってくる際に再びオスロ⇔ヘルシンキ⇔ソウルの格安往復チケットを買う羽目になった。〆て確か1,900ユーロ(25万円!)の出費。)ですが、アレ坊が「ソウルでのチェックインの際、オスロまでではなくヘルシンキまでと伝えた際に残りの経路がすべてキャンセルになる旨を伝えてくれなかったのは納得できない」と抗議したところ、「それでは300ユーロ(4万円)お返しします」という返事が来たそうな。おいおい。

しかしアレ坊、なんとフィンエア韓国支社長とお友達。その人に話したら、「あー、もう、そんなの、俺に直接話してくれればよかったのに!カスタマーセンターにクレーム入れたら俺のところまで上がってこないよ~。」と言われたそうな。なので、この件は男の友情で解決されそう。一安心。
バナナにやられた!
土曜日は、お猿さんの友達の誕生日パーティー。アパートの庭でやると聞いていたので気楽な気持ちでいったら、まあ、これが、超豪華なパーティー。プレゼント、9,000ウォン(680円)のちっぽけなものだったんだけど、激しく場違いだったー。えーん。

ケータリングを使うとは聞いていたんだけど、なんと、ウェイターつきのケータリング!!!アレ坊が同じアパートに住む人から聞いた話だと、ゲスト1人あたり40,000ウォン(3,000円)だって。プレゼント、安すぎた。本当に恥ずかしい!!

こんなに盛大なパーティーになったのも、この一家、あと2週間で台湾に引っ越してしまうのだとか。最近会ってなくてその日になるまで知らなかったんだけど(そもそも、この2週間くらいで急に決まった話らしいけど)、引越しの前になにか持ってもう一度遊びにいこうかなぁ。どうしよう。

さて、この豪華なパーティで出されたデザート、お皿に盛ったら中にバナナが入ってた。私、バナナを食べると胃痛を起こす。あっ!と思ったけど、その瞬間、友達の旦那さんが「このケーキ、めちゃくちゃおいしいよ!」と一言。バナナ、火が通ってるっぽかったし、そのままお皿にてんこ盛りに。確かにとてもおいしかったんだけど、半分くらい食べたところで胃に異変が。その後、1時間くらいして帰る頃にはひどい胃痛に。

どうして痛くなると分かっているのに食べてしまうんだろう・・・そのあと1時間くらい苦しみました。今回は一切れとかじゃなくてたぶん1/2本くらいは食べてしまったので、吐き気まで伴って久々に辛い思いを。ネットで調べたら、結構いるみたいね。バナナ食べると胃痛起こす人。でもバナナっていろんなものに入ってるし、本当に不便!加熱してあれば平気なんだけどね~。
バケツがない!
オムツ洗い用のバケツが欲しいんだが、売ってない!!スーパーを何軒回ってもない。ネットで調べてみたんだけど、出てくるのはゴミ箱みたいな形のものだけ。

http://english.gmarket.co.kr/challenge/neo_goods/goods.asp?goodscode=158854482

普通に取っ手がついてて蓋のあるバケツを探しているんだけどなー。ないのかしら。そういえば、タライも見たことないよ。っていうかそもそも、日本のホームセンターみたいなところがなくてねー。街角に何でも屋さんみたいなのがあるんだけど、ああいうところにならあるのかもしれない。でも、お店が狭くてごちゃごちゃしてて、商品もほこりかぶってたりして、あんまり行きたいタイプのお店じゃないんだよな・・・セキチューとかカインズとか、ケーヨーD2とかハンズとか、ソウルにも欲しいなぁ。100ショップのダイソーならあるから(ルーマニアにもあるんだよ!)、行ってみようかな~。

韓国は人件費が安いので、家の修繕などは自分でやるより人に頼むのが当たり前という話を聞いたことがある。だからIKEAも一度出店したけど撤退したって。だれも自分で組み立てたがらないから!網戸を直したいんだけど、これまた網も周りに張るゴムのチューブも見かけない。仕方がないので不動産屋に頼んで修理の人を呼んでもらうことにした。自分でできるのになー。
忙しい日々
さすがに、週3で韓国語レッスンを入れると忙しい。その合間に友達と遊んだり食料品の買出しに出かけたり。今回の先生は、今の学校の中ではあまり気に入った先生ではないが、だんだん慣れてきた。何が苦手って、すごくせっかち。「はん、はん、はん」って、すごい勢いで相槌を打たれる。その割には、練習問題を解いてるときとか、私が発言しても無言だったり。間違ったのかな?と思って先生の顔を見ると、はい、次。って。合ってるならリアクションが欲しいところ。

すばらしく早口なので、いい勉強になると言えばいい勉強になる。今までの先生は、習った単語を中心に例文作ってくれたけど、この先生は新しい単語をバリバリ使う。私もだんだん態度がでかくなってきて、分からないときは即座に止めて聞き返せるようになったからいいけど。

まあ、こうやっていろいろな先生に習うのもいいことだろう、きっと。

それにしても、忙しい。復習できてないから、先生もがっかりしてるかも。月・水・金で行ってるのだけど、今週は水曜日は通院のためお休みしたのできっちり復習したいところ。

それにしても、学校の勉強と日常の会話はやっぱり違う。言われていることが分かることも増えたけど、答えるのはものすごく苦手。やっぱり、普段韓国語に接する機会が少ないからだろうな~。テレビを見れば、とも言われるけど、韓国のテレビはとても苦手。うるさいんだよね。日本のテレビによく似てる。ドラマはもともと見ないし。私は韓国のドラマ・映画をまったく知らないので、韓国語の先生がいつも困ってる。しょっちゅう「好きな俳優は?」とかそんな例題が出てくるので。ご親切にも日本の芸能人の話題に切り替えてくれるのだが、残念なことに日本のドラマも映画もさっぱりなので・・・日本にいたときは毎日仕事か遊びかで帰りが遅くてドラマなんて見てなかったからなー。最後のほうはテレビ壊れたけど買い換えなかったし。とにかく、テレビを見る習慣がないので、テレビを見て韓国語を勉強というのも難しいし、どうやって韓国語に触れる時間を増やそうか。
2歳6ヶ月でした
お猿さんの今月は、大半はノルウェーで過ごしました。後半10日間は私とは別行動、ノルウェー語のみの環境に身を置いたせいで、ノルウェー語力が飛躍的にアップ!

面白いのが、ノルウェー語のほうが日本語よりきちんと文章を作れるのね。Pappa, mamma og Mina fly til Alta.(パパ、ママと私でアルタに飛行機で行ったの。)とか。動詞はうまく活用できないけど文章を作れるようになりました。ノルウェー語は文法がシンプルだからな~。遊んでいるときの独り言はノルウェー語優勢に。

ノルウェー語に引きずられるように日本語も結構上達。かなりナチュラルな台詞が出てくるようになりました。ノルウェー語=父さん、日本語=母さんという使い分けはかなり厳密。ご親切にも、それぞれにそれぞれの言語で言いなおしてくれます。

1ヶ月幼稚園に行けなかったので、英語はあまり期待していなかったのですが、先日英語を話すお友達と遊んでいるときには結構会話を理解しているようでした。幼稚園で習った歌はしょっちゅ歌っています。

全く期待していない韓国語は、1から10まで数えられるようになりました(笑)。突然お風呂でハナ、トゥル、セ・・・と始まったのでびっくり。さらに、おもちゃの携帯で誰かと韓国語で話してます。「アンニョンハセヨ~、イェー、イェー、カムサハムニダ~。イェー、イェー・・・」の繰り返しだけど。(こんにちはー。はい、はい、ありがとうございます。はい、はい・・・の意)

なんか、背が急激に伸びたっぽいです。計ってないから分からないんだけど、日本の95サイズは結構つんつるてん。95って3歳サイズなんだけど。

カキ氷にはまっており、毎日幼稚園から帰ると「カキ氷食べる~!」です。飽きもせず、毎日練乳イチゴ。レモン、メロンには見向きもしません。

前々から結構几帳面だとは思っていたけど、本当に几帳面です、この人。靴を脱ぐと、ちゃんとそろえて傍に寄せます。私は割合揃えるけど、アレ坊なんて脱ぎっぱなしなのに。幼稚園の影響かな?ブドウなんて食べさせると、皮と種を丁寧にお皿の片隅に山積みにします。食事の最中も、常に濡れタオルを手元において手を拭くし、少しでも何かこぼすとすぐに拭きたがります。私はかなり適当な性格なので「食べ終わってからでいいじゃん・・・」と思ってしまうんですが。

トイレトレーニングはノルウェーから帰ってきて再開しましたが、やっぱりまだ便器ではできません。でも、パンツで過ごすのは大好き。最近は失敗しても全然動じないし。トイレに行きたい感覚はちゃんと分かっているようで、何度もトイレに行くのですが最後には「おむつ!」とパンツ→オムツの履き替えを自ら要求。寒くなる前に取れるといいなぁ。
歯磨き上手かな
韓国の人って、歯磨きが大好きみたい。

お昼時、商店街やオフィスビルのトイレに立ち寄ると、歯磨き中の人でいっぱい。

びっくりするのが、飛行機の中。フライト中でもきちんと歯磨きします。でも、トイレ待ちの最中に通路で歯磨きするのは・・・どうかと思うんだけど。

韓国系の航空会社、またはソウル発着のフライトを利用する際には、食事の後のトイレはいつも以上に混雑しますのでご注意あれ!

あと、フードコートとかにはたいてい給水器のそばに鏡と楊枝があるんだよねー。食事の後は鏡に向かってイ~ッとして、歯の間に何か挟まっていないかチェック!
海水浴
土曜日は海水浴に出かけた。去年、釜山に出かけたことはあるが、海水浴シーズンにはまだ少し早く、確か服のまま水遊びをしたくらいだった。

今回はソウルからさほど遠くない仁川(空港があるところね)のビーチへ。インターネットで調べたら、いくつかビーチがあるんだけど、その中でも舞衣島というところがなかなかよさそう。海水浴場の名前はなんと「ハナゲ海水浴場」と爆笑物なんだけど。

うちから空港までは来るまで45分程度。そこから10分程度でフェリーターミナルへ。9時頃には着いたんだけど、すでになが~い車の列。30分くらい待ってようやく乗船できた。

フェリーに乗っている時間は5分程度。2隻のフェリーが向こう岸とこっち岸を絶え間なく行ったり来たり。島についてまた15分くらい走ったら海水浴場に着いた。

この海水浴場はビーチに入るのに1人2,000ウォン(150円)かかる。そのかわり、トイレはきれいだったし、砂浜もゴミが少なくよく手入れされている印象を受けた。

ビーチはとにかく遠浅。インターネットにもそうあったので、満潮前後に水の中でたっぷり遊んだ。海の水は全然澄んでいない。砂が細かいせいか、透明度はゼロ。

その後は砂浜で砂遊び。気がつくと、海はすっかり干上がっており、海水浴客は潮干狩りを楽しんでいた。干上がっちゃった後は、大きな潮溜まりがプールがわり。お猿さんは楽しくて仕方ない様子。ここの水こそ本当に泥水なんだけどねー。まあ、気にしない気にしない。

でも、疲れすぎちゃう前に帰ろうということで、15時くらいから帰り支度を始めた。1,000ウォンでシャワー室を使えるんだけど、まあ、中は砂だらけでお世辞にもきれいと言える状態ではない。脱衣所はとても狭くて暗くて、その狭い脱衣所を通ってシャワーを浴びる人と浴びた人がすれ違うので、きれいにした体に砂をつけられて悲鳴を上げる人が後を絶たなかった。

どうにかこうにかお猿さんと自分をきれいにしてさっさと着替えて外へ。

このビーチ、食事するところはいくつもあるんだけど、何か買って食べようと思ったら思いのほか種類が少なかった。定番キンパプ(海苔巻き)も見当たらず。結局、ホットドッグとアイス、持ってきていた果物で空腹を紛らわせただけなので、お猿さんが車で眠ってしまう前に食事をしようと、フェリーターミナルまでの道中にあった食堂に寄った。お猿さんは車に乗って2分で寝てしまったが、幸い起こしてもご機嫌だった。さらに食堂の席からは外のイケスが見え、魚を見つけて大喜び!すでに15時半くらいになっており、お客もまばらだったので席も広々使えたし。

韓国語の教科書に、海へ行った話とセットででてくる「メウンタン(魚のお鍋。辛い。)」。これが看板メニューの一つだったので注文することに。ただ、「あまり辛くしないで」と頼んだら、「××タン(名前忘れた)なら辛くないからそっちにしたら?」ということだったのでオススメされるままそちらに。まあ、メウンタンって名前からして「辛いスープ」っていう意味だから、辛くしないで、って変なお願いだったかなぁ。

出てきたお鍋は、あっさりしていて辛味も強くなく、2人でぺロッと平らげてしまった。35,000ウォン(2,650円)なり。結構高いよね。おかずがいろいろ出てきたけど。残ったスープがおいしそうだったけどしょっぱかった。お腹いっぱいになったので聞かなかったけど、ご飯入れてもらえたのかな?

お猿さんはカルグクス(うどん)5,000ウォン(380円)を。これがアサリたっぷりで、貝類大好きなお猿さんはもう大喜び!スーパーで買ったら2,000ウォンくらいしそうな量のアサリが入ってました。

疲れ果てたお猿さん、ご飯とビールで絶好調にご機嫌なアレ坊は共に夢の中へ。帰りは渋滞もなく、1時間半で家まで着きました。なかなか楽しい海水浴でした。

今回学んだ『韓国式海水浴』のあり方。

1. 食事は買わない。持ってくる。
卓上コンロ持参は当たり前。持ち込んだテント、あるいは借りたパラソルの下で料理を始めます。メニューはブテチゲだったり焼肉だったり。蒸した丸鶏2羽、馬鹿でかいタッパーに入ったキムチを家族で囲んでも、黙々と鶏にキムチを乗せて食べている家族も。デザートには果物。飲み物もクーラーボックスにたっぷりと。

2. 水着は不要。
女性陣はみな、Tシャツ、短パン、帽子姿で海に入ります。水着を着てるのは子供くらい。Tシャツが透けてブラジャーが見えたりして、逆になんかいやらしいんですけど・・・Tシャツの下に水着を着てる人はたくさんいましたが、あえてTシャツを脱ぐことはないようです。上にも書いたように海水はドロドロ。着ているTシャツもドロドロになっており、洗濯が大変だろうなと・・・子供でも、普通の服のまま海に入っている子が多かったです。男性は海パンにTシャツが基本。たまにTシャツ脱いでる人もいましたが、着てる人が大多数です。年配の方々は海には入りません。ふつーの格好で浜辺にいます。はっきり言って暑そうです。さらに、パラソルやテントは隙間なくびっちりと立てられており、風通し最悪。ムンムンと蒸し暑いのですが、そんな中、テントの中で長袖Tシャツ、長ズボン姿でくつろぐおばあさんなどを見ると、逆に熱中症にでもかからないか心配になりました。

『韓国式海水浴』についてはよく分かりましたが、我が家は郷に入れば郷に従う・・・ことはなさそうです。特に2番。
またもや夜間救急
ノルウェーから帰ってきて元気いっぱいだったお猿さんですが、幼稚園に行く前日、すこーし咳が出るように。その咳が、今まで聞いたことのない変な音。でも、朝少し咳をしただけで日中はまったく問題なし。

夕食中、食べ物にむせたのをきっかけにその咳がまた始まってしまった。咳き込みすぎてもう少しで嘔吐しそうにまで。アレ坊と、病院に連れて行こうと話し合う。お猿さんも私たちの相談の内容を理解したみたいで「びょういんいくー。しゅーしゅー(吸入のこと)」と言っていた。吸入すると呼吸が楽に成ることは本人が一番よく分かってるみたい。

でも、食事が済むと機嫌もよく咳も収まり、もう寝たいというので寝かせて様子を見ることに。

1時間半ほど寝て22時近く、咳き込んで目を覚ましてしまった。起こして水を飲ませたりして落ち着かすも、咳はなかなか止まらない。病院へ連れて行く準備開始。

なんといってももう、入院だけはして欲しくない!!私もだいぶお腹が大きくなったし、アレ坊も休暇後で仕事が溜まっている。それに、お猿さんが大好きな幼稚園にまたいけなくなってしまう!!

幸いなことに、夜ならうちから病院までは車で5分ほど。23時前に到着。結構混んでいたけど、すぐに診てもらえた。その頃には咳もだいぶ収まっていて、診てもらったところ特に悪い状態ではないという。吸入をして帰宅してOKとのこと。夜間救急の先生ともすっかり顔見知りになってしまい、「お猿さんは病院嫌いだもんねー。家に帰ってゆっくり休ませて上げたほうがいいでしょう。飲み薬嫌いなのは分かるけど、ちゃんと飲んでね。あさって、通常の予約を入れておきますから念のため連れてきてください。」と言われた。

結局、翌朝起きたら咳もすっかり消え、元気に幼稚園に。帰ってきても問題なし。翌々日、幼稚園の前、朝一に予約を入れてもらったので病院へ。お猿さんの担当の先生じゃなかったんだけど、この先生が最悪だった。前にも一度診てもらったことがあるんだけど、今回はとくにひどくて「私は何をしたらいいですか?」って聞くんだよ。患者に。

「水曜日に夜間救急にかかってます。カルテに記録はないんですか?」と私もつっけんどんに答えてしまった。こっちに引っ越してきて1年以上、ずーっとこの病院にお世話になってるのに。

そしていまさら、以前に受けたアレルギーの検査の結果とかをひっぱりだしてきて説明を始めて・・・いや、喘息があるのは分かってるんですけど。そして、アレルゲンの検査では特に強い反応が出たものがないことも。

そんな話をするから、水曜は喘息の音はしないといわれたけど今はしてるのかと思ったら、「悪くはないですね」って言う。悪くはない、っていうのは、そんなに悪くはないのか、よいのか、どっちなの???なんか、いちいちはっきりしない。「体調はどうですか?」と聞くから、「とってもいいです。問題ないです。」と答えると、それならなぜ連れてきたのか?私に何をして欲しいのか?と・・・

だーかーら!夜間救急で診てもらって、念のためにもう一度昼間先生に診てもらって下さいねと言われたんです!!実際のところ、本人は元気で連れてくる理由は特にないですけど、念のためといわれたから連れてきただけです!!!

はぁ。もう、いやだ、この先生。英語は話せるんだけど、すごく堪能っていうわけでもないから、なんかストレス溜まる。

結局、なぜかまた薬をたっぷり出され(喘息の発作が出たときと同じ薬。どうして???「喘息は出てないんですよね?」と何度も聞いたんだけど、「状態は悪くないですが予防のため」とか。なんか納得いかん)、やっと終わった。

結局、素人判断だけど薬は飲ませなかった。だって、元気なんだもん。そして、病院の後は元気に幼稚園へ。幼稚園での水遊びも満喫。土曜日は海水浴。日曜日は友達が遊びに来てくれて、そして今日も元気に幼稚園に行っています。

教訓:かかりつけの先生以外に診てもらうとろくなことはない!

無事帰還
昨日の朝、お猿さんとアレ坊は元気に帰ってきました。風邪気味だったはずのお猿さんも・・・あれ?元気。少し鼻水を垂らしてはいたけど、風邪というより疲れのようです。飛行機では前半6時間はご機嫌でその後3時間寝たそうです。

10日ぶりの対面はどうなるか??と思ったけど、なんか不思議な感じでした。お猿さんはうれしそうにはするものの、なぜか目を合わせてくれない。で、頭を私のほっぺにごりごりこすり付けてくる。なんか照れてるみたいでした。

空港に迎えにいったのですが、駐車場で荷物を入れるために車を出そうと運転席に乗り込むとお猿さんの表情がみるみる曇り・・・また置いていかれる!と思ったみたいで恐怖で立ちすくんでました。ちょっとかわいそうになっちゃった。家に帰る頃にはすっかりいつものお猿さんになっておりました。

「イチゴとfiskekaker(焼いたはんぺんみたいなの)とアイスしか食べなくなった!」「すぐにギャーギャー泣くようになった」などの恐ろしい前評判でしたが、思ったほど扱いにくくもありません。確かに嘘泣きを覚えては来ましたが(ちゃんと涙まで流す)、出したものを食べているし、こちらがダメと言えば納得するし、今のところは想像していたほどの混乱はありません。

すっかりノルウェー語の生活になじんでしまったお猿さん、最初日本語を話すのが恥ずかしそうでしたがあっという間に以前と同じように日本語を話すようになりました。

期待のノルウェー語ですが、かなり文章が出てくるようになったとの事。こちらに帰ってきても、以前はアレ坊に対して日本語も交えて話してましたが、今ではほぼノルウェー語のみです。子供にとって2週間ってすごい影響力を持つんだろうな~。

昨日の朝10時頃に帰ってきて12時~17時まで昼寝。20時半に再度寝かせたものの22時に起きてきました。1時間遊んで23時に再び就寝。何度か目は覚ましましたが、午前7時現在まだ寝ています。これで時差ぼけも抜けたかな?こちらからヨーロッパに行くのよりは時差の影響を受けにくいみたいです。私は時差ぼけゼロ体質なのでよく分かりませんが。それでも今回は暑さのせいかこちらについて2日間は昼夜かまわず寝たり起きたりでしたが。

久々の一人身満喫はあっという間に終了してしまいましたが、平凡な日常もいいものです。
2009年夏の帰省―ソウルへ
8月6日(木)
ホテルを10時頃出発。チェックアウトの際、朝食は別料金だったことが発覚。ここのホテルの予約確認書、非常に勘違いしやすいわ。

All rates quoted are DKK inclusive of service and
25% V.A.T. Breakfast is 95,-DKK per person

さっと見ただけだけだったので、朝食は含まれていると思い込んでいたのよ。はぁ。Breakfastの前で改行してあればなぁ。ちなみに朝食の質は旅全体で一番下でした。今までコペンハーゲンで泊まったホテルはみな、中心から少し離れた近代的なホテルだったんだけど、歩くのに問題なければそのほうがオススメかなー。部屋は古くてホコリっぽかったし、エレベーターがとんでもなく小さかったし。冷蔵庫もないし。鍵は1個しかないし。まあ、出かけるときはフロントに預けるからいいんだけど。確かに味はないけど、大手チェーンホテルはやっぱり設備が整ってるよね。

空港に着くと、フィンエアのカウンターは2つしか開いておらず、長蛇の列。はぁ。延々待たされる。出発時間1時間前になってようやくもう2つカウンターが開いた。

最終目的地はソウルだと伝えたのだが、ふと見るとお姉さんが私たちのスーツケースにつけているタグはヘルシンキまで。「あれ?荷物はソウルまで行かないんですか??」と慌てて聞くと「行きますよ」と言うお姉さん。そしてタグを見て、ハッ!!慌ててベルトコンベアを停めるが、私のスーツケースはすでに行ってしまった。そのあとも、ヘルシンキまでとその先が予約が別々になっているせいか、コンピュータ上でうまくつなげてチェックインできない様子。もう一人のお姉さんがやってきて2人であーだこーだやっている。15分ほど掛けて、ようやくチェックインできた。どこかに電話をかけ、私のスーツケースの色や特徴を伝えている。「大丈夫ですから」と言って搭乗券を渡されたが心配。荷物、出てこなそう。

免税店での買い物を楽しみにしていた日母はご機嫌斜め。そんなこと言われても私も困る。不可抗力だよ。セキュリティチェックを抜けると、もうすでに搭乗時間。ゲートは遠いし、途中のお店を少しだけ見てゲートへ急ぐ。飛行機まではバスなので搭乗締め切りも妙に早いのだ。

ヘルシンキまでは1時間半弱。ヘルシンキでは2時間待ち時間があったが、行きにも見てしまった免税店。あまりすることがない。どうにかこうにか時間をつぶす。ソウルまでは9時間のフライト。行きには楽しめなかった映画を見たり本を読んだり。

8月7日(金)
やっとソウルに到着!入国審査を通ってバゲッジクレームへ。やっぱり出てこないよ、私のスーツケース。まあ、生物は入れてないし、家まで持ってきてもらえるから逆に楽でいいわ。

ようやくツアコン係からも解放される!!!!んだけど、日父母の東京行きのフライトは17:10発。アシアナのカウンターで早い便に変えてもらえないか聞いてみる。なんと、チケットは変更可能で次のフライトは11時半だとか!!やった~~~!!

でも、変更手数料が1人1万円かかるという。でもさ、こんなに疲れてるし、ね、2万円出して帰ろうよ、と期待に胸膨らませて日父母に「1人1万円で11時半のフライトで帰れるって!」と言うと、「え??2人で2万円??またソウル来られちゃうよ。もったいない、もったいない。いいです。待ちます。」と日母。日父も「待つよ、待つよ」と・・・

思わず「私が半額出すから!」と言いそうになったが、もういいやとあきらめた。仕方ない。15時まであと6時間、お相手しましょう・・・

荷物と一緒に、空港内にあるチムジルバンへ。これがまた遠い。アシアナのカウンターと真逆にある。私の足どりは非常に重い。

1人15,000ウォン(1,200円)だという。これが5,000円位して、「えー、こんなに高いんじゃ、追加料金払って早い便に乗ってもあまり変わらないんじゃない?」って言えたらどんなに幸せだろうと考える私。

中に入ると、超モダン。そして、全然チムジルバンじゃない。浴室もサウナも完全に男女分かれていて、ラウンジと呼ばれる椅子やソファのあるコーナーだけがTシャツと短パンを着て男女共同で使う仕組み。床でごろごろ寝られると思っていた私はショックを受ける。休憩室もあったけど、それはまた別料金。食事もできないし、かなりの期待はずれ。

お風呂に入ってみたが、疲れのせいかお腹が張ってしまっていてあまり気持ちよくない。サウナに入るのもどうかとおもったので、もうラウンジに行くことに。ソファを占領して寝ている人が何人かいたが、私はお腹が大きくて、固いソファの上にごろんと寝るとかなり苦しいのだ。仕方なく、1人がけのソファに横向きによじ登り、妙な格好でくつろいでいた。

日母は、「自分たちでチェックインできるから、お風呂に連れてってくれればあとは帰っていいよ」と言ってはいたが、積極的に「もう帰ったら?」とは言ってこない。それに、帰ってもこちらが気を揉むだけだし、もう、あきらめて最後まで残ることに。

寝たり起きたりを繰り返し、14時に。14時半頃チムジルバンを出て、ご飯を食べに。日父は「いらない」と言う。ボイコットだな、こりゃ。自称韓国料理嫌いなので。ごま油が嫌だとかうるさいのです。

日母は「チヂミが食べたい」という。これまた限定的なリクエストね。レストラン街を見て歩くが、なかなかチヂミを出すお店がない。そもそも、私も食欲はほとんどない。ようやくチヂミのあるレストラン発見。それ以外は普通の料理しかない。仕方ない、食べるか・・・キムチチゲを注文。

私はもう疲れ最高潮で話をする気力すらない。お腹は張りっぱなしだし、とにかくこの人たちから解放されたい!!!それを願うばかり。2人ほぼ無言で食事をし、チェックインカウンターへ。チェックインも終わり、本当に精も根も尽き果てた!!さよなら。お気をつけてお帰りください。では!と出国ゲートで見送り帰路へ。

本当に疲れたよ。そしてなんだ、このソウルの蒸し暑さ!!体がまったくついていかない。妊婦であるせいもあるのだろうか。普段は時差ぼけなんてしないのに、18時過ぎに家について、寝ようとしても寝られない。それでも少しうとうとし、24時頃目が覚めた。そのまま朝までぼーっと過ごし、また寝てしまい、起きたら夕方。やばい。また夜眠れなくなる。

日曜日は昼間に友達と会う約束をしているので、これでうまく体が戻るといいんだけど。それにしても、クーラーを掛けてもどうも湿度のせいか体が重い。動く気力が出ない。困ったなぁ。

荷物は土曜の朝、空港から電話があり今日中に配達しますとのこと。そのあと、韓国語しか話せないおっさんから「今から届けるが家にいるか」らしい電話があったが、その後何時間しても誰も来ない。その携帯に掛けて「いつ届くのか?」と聞くと、英語ができるらしいおっさんが電話を代わり「I am bringing」という。「today?」というと「today」と言う。それでも誰も来ない。空港の人にもう一度電話してみたら、21時までには届くと思うという。21時過ぎても誰も来ないので、近所のスーパーに行こうと重い輿を上げて外出。地下駐車場を通ると、管理人室の前にあるじゃない、私のスーツケース。なんだよ~。呼び鈴、鳴らせよ~。5階まで持って来いよ~。洗濯するチャンス、逃しちゃじゃん。

こうして、私の夏の旅行は終わったのでした。
私の1日が!!
お猿さんとアレ坊が帰ってくるのはあさって火曜日の朝。明日は何をして過ごそうかな~、とのんきに考えていたのだが。

先ほどアレ坊から電話が。

お猿さんが鼻水を少し垂らしていて微熱もあって、めちゃくちゃ機嫌が悪いと言う。朝2時に起きてしまってから、延々「ママ~、ママ~」で何をしてもダメ。フライトを変更して今日の午後出発、明日の朝到着すると言う。

しかし!アレ坊は今回のチケットをソウル-ヘルシンキ-オスロの単純往復(ヘルシンキからすぐにオスロ行きに乗り換え)プラスヘルシンキ-オスロの片道チケットで手配しており、ソウルチェックインの時点でヘルシンキ-オスロを放棄、ヘルシンキに2晩滞在した後に片道チケットでオスロに飛んでいた。私はそんな予約の仕方してたとは知らず(私は日父母と自分の分を手配、アレ坊はアレ坊とお猿さんの分を手配した)、仁川空港でびっくり。最近は航空会社も経路の一部放棄にうるさいからちょっと心配にはなっていたんだけど・・・

案の定、フライト変更のためにフィンエアに電話をしたら、キャンセルしたヘルシンキ-オスロ以降がすべてキャンセルされていると言う。いずれにせよ帰らなくちゃいけないから今日の便で帰ってくるのだが、その後、フィンエアと再度交渉しなくてはならないらしい。相手側は正規料金請求すると言っているとか。ひぇ~!!!大バカ者!!!

こうして私のバラ色の独身を謳歌する1日は消えた。そして夫と子供(じーちゃんばーちゃんに散々甘やかされ、今ではイチゴ、フィッシュケーキ(はんぺんみたいなの)、アイスクリームしか口にしないらしい)が請求書と一緒にやってくる。

頭痛いでーす。
2009年夏の帰省―コペンハーゲン編
8月4日(火)-続き
コペンハーゲン空港は市内からとっても近くてすばらしい!地下鉄は高いけど(Kongens Nytorvまで30DKK(560円)くらいした。15分もかからなかったけど。)。

ここでの宿はHotel Opera。地下鉄の駅からは300mもなかったと思うんだけど、石畳の道をスーツケース転がして歩くと結構辛い。

チェックインしようとすると、フロントのおばちゃんが「今回はいいけど、次回からは気をつけて。この予約はお昼までしか有効じゃなかったのよ。」という。手元に書類を持っていなかったので、「ああ、そうだった?満室じゃなくてよかった~。」と言って部屋に行ってみたが、予約確認書を見てみると「予約は午前12時まで有効です。それ以降のチェックインとなる場合にはフロントまでご連絡ください。」とある。そうそう、そう書いてあった。そして私は、チェックインが遅れる場合とあるんだから、この午前12時は24時を指すのだろうと思っていたのだ。出掛けにそのおばちゃんに「予約確認書にはこう書いてあったけど、これ、12 am じゃなくてnoonって書き換えたほうがいいんじゃないですか?チェックインって普通14時とか15時でしょ?それに遅れる場合って書いてあるから夜の12時かと思いましたよ。」というとおばちゃん、笑いながら「午前12時はお昼、午後12時が夜中でしょ」という。えー、ややこしいよ。「いずれにせよ、noonって書いたほうが親切だと思いますよ。勘違いするの、私だけじゃないと思う。」と言っておいたが、おそらくこれはこのままにされるんだろうなぁ。部屋、他の人に取られちゃって悲しい思いをする人が出ませんように。

このホテル、最初にウェブで予約した際に確認の電話がかかってきたんだけど、おじさんが思いっきりデンマーク語で話しかけてきた。「えーっと、私、デンマーク語できないんですけど」というと、「え?名前がデンマーク人だから・・・」と言われた。そう。私の名前Rieはデンマークにもある名前。そして普段は自分の日本の苗字とアレ坊の苗字を2つ使ってるので、不思議なミドルネームを持つデンマーク人だと思われてしまうのであります。

ホテルに着いたのはすでに20時近かったので、夕食に出かける。ここでもデンマーク料理が食べたいという日母。食への興味を全く失って死人のような日父。デンマーク料理のお店を目指して歩き始めたが結構距離があり、日母の足の痛みもあり、コペンハーゲンに行くと我が家の家族(ノル側)は必ず訪れるJensens Bøfhusっていうファミレスみたいなところに行くことにした。「コペンハーゲンで何食べようかな?」「Jensens行けばいいじゃん」と言うアレ坊やノル父母に「えー!あんなところ、行かないよ~」と豪語していたのだが結局こんな羽目に。でも、味に間違いがないし安いし・・・パンじゃなければなんでもいい、という日父母。スペアリブと豚のステーキを頼んだ。デンマークはノルウェーよりビールが安いので、日父はビール解禁された。

帰り、冷たいものが飲みたくなった私はホテルに向かう日父母と別れてコンビニへ。久々のNyhavn(ニーハウン)。ホテルはStrøget(ストロイエ)という目抜き通りとレストランやカフェが集まったNyhavnの間にあってアクセスは非常によい。昔アレ坊と来て、Nyhavnのカフェは高いからとビールを買って道端で飲んだ時のキオスク(コンビニ)に行ってみた。変わってなかった。

8月5日(水)
朝食後、運河ツアーへ。Nyhavnから出る運河ツアーは2つあるんだけど、片方は30DKK(560円)、もう片方は60DKK(1,100円)と値段が倍。パンフレットを見る限り、ルートも同じだし所要時間も一緒。前回も安いほうに乗ったので、今回もそちらに。高いほうのガイドさんは若くてかわいい女性だったけど、こちらは真っ黒に日焼けしたおっさんでした。そんなのどうでもいいけど。

運河ツアーの後はアメリエンボー宮殿の衛兵交代を見に。アレ坊のデンマーク側の親戚は(アレ坊の父はデンマーク人。ノル父って呼んでるけどさ。)この衛兵の経験がある人がほとんどで、それを誇りに思っている。アレ坊はそれを非常にアホらしいと思っている(笑)。あんなにつまらない仕事はないよなーって。

もこもこの帽子をかぶった若者が出てきて、直射日光にさらされてみるみるほっぺが赤くなっていくー。大変ね。楽しみにしていた日母は、音楽演奏が会ったり華やかなものを想像していたようで、少々がっかりした様子。それでも最後まで見ていた。私は途中で飽き飽きして日陰で座って休んでいた。近くの衛兵は次々と写真を撮られていたが仏頂面をしていた。孫を衛兵のすぐ隣に立たせようとしたおばさんはその衛兵に何か言われていた。おそらくやめろと言われたのだろう。少し離れた所に立たせて再度写真を撮っていた。デンマーク人観光客が結構多かったなぁ。子供たちはあれを見て「僕も大きくなったらあの帽子かぶりたい!」とか思うのかしら。

その後は日父、日母と私に分かれ別行動。日母はアンティークと言うより中古のロイヤルコペンハーゲンなどを扱うお店に興味津々。25DKK(464円)で売っていた小さなお皿をお土産用にと大量購入。私はティーバッグを置くのにちょうどいい大きさのお皿50DKK(930円)を2枚、私とアレ坊の生まれた年、1975年のイヤープレートを75DKK(1,400円)で購入。デンマークでは、個人のお店ではカードが使えないことが結構あるようだ。ここでもダメだったし、別のお店でもダメだった。あと、海外発行のカードだと手数料取られる。3.85%だったかな。ちょっと不便。

日父と合流しお昼ご飯を食べることに。日母が調べておいたお店に行ってみる。「ああ、smørrebrødのお店だね。45DKK~98DKKでオープンサンドイッチが食べられるって。」とお店の前に到着して2人に告げると2人の顔は硬直。本当にパンが嫌らしい。ガイドブックにもきっとそう書いてあっただろうに、どこを見てこのお店に決めたのでしょう・・・「パスタとか、そういうのが食べたい」という日父母。昨日行ったJensensの隣がパスタ屋だったのでそこに向かうことに。

お店に入るとめちゃめちゃかわいいウェイトレスさん!こんなかわいい人にサービスしてもらえてそして100DKK(1,900円)そこそこでランチが食べられるなんて、やっぱりデンマークはステキ。日父は「普通のスパゲティはないの?みんななんか太いのを食べてる」と不安げな顔。日父にとってはパスタ=スパゲティなのである。メニューを見てみると、単品のパスタはなくて、サーモン、チキン、ビーフのいずれかにパスタが添えられて出てくるらしい。あとは、冷製パスタとサラダのビュッフェ。私はビュッフェを、2人はチキンと醤油パスタのメニューを頼んだ。出てきたお料理はお醤油の香ばしい香りがしていた。日母はチキンがやわらかく皮がパリパリしていておいしいと言っていた。日父も残さず食べていたので、まあ、満足だったんだろう。お水はミントの葉っぱが入ったビンに入って出てきたが無料だった。デンマークでは、水有料率が結構高いのでこれは貴重。まあ、水道水だと1人10DKKも取られないけど。それでも、水やトイレが有料であることをどうしても受け入れられない日父母。毎回、「お水はタダ?タダじゃないの?それじゃコーラにしようかな。」などとうるさい。

午後は再び3人バラバラで行動。私はお猿さんの靴を探していたのだが、結局バーゲンにはなっておらず定価で購入。免税手続きをするので若干安くなるし、まあ、仕方ない。必要経費だ。韓国ではあまりいい靴が売っていないので。

カフェでスムージーを頼んだら、小さいサイズを頼んだのにどうやら大きいサイズが出てきたみたい。とても飲みきれなかった。そして飲んでいる最中に腹痛が!デパート内のカフェだったのでトイレに急ぐ。どうやら、デンマークに入って水が硬水になったのでお腹を下したようだ。すぐに慣れるだろうけど。

18時に一旦ホテルで落ち合ったが、日母は別行動になって早々に現金を使い果たしてしまい(200DKK渡しておいたんだけど、最初に入ったお店がカードNGですっからかんになってしまった模様。さらにカードは他のお店でも使えないと思い込み、トイレにも行きたくなったのでトイレ代をケチるためにホテルに戻ってきて休憩していたそうな。デパートIllumのトイレはタダだったけどね。)、お店は19時まで開いているからもう一度買い物に出たいと言う。日父をホテルに残し、再びStrøgetへ。結局何も買わなかったけど。19:15分にお店の前で日父と待ち合わせしていたので、そのまま夕食に出かける。日母がリサーチ済みだったインターナショナルなビュッフェレストランなるところに。ビュッフェはベジタリアン料理、それに追加で串焼きのお肉が頼めるというところ。野菜がガッツリ食べられて満足したよう。ここも確かビュッフェは90DKKだったし、デンマークは外食が安いなぁ。しかし、こう思うのもノルウェーを経由してきているから。韓国と比べたら高くて恐ろしい思いをしたことだろう。日父はビールを頼んで「やっぱり日本のビールがうまい」と。だからー。それ言うなら海外旅行するな!大体日本のビールが一番おいしいってのもどうかと思う。世の中には本当においしいビールがたくさんあるのに。

明日はソウルに戻るぞ。私の疲労も最高潮。でも帰りたくない。全然帰りたくない。このままヨーロッパにいさせてくれ!お願いだから!!!
2009年夏の帰省―フィヨルドツアー編
8月2日(日)
今日からはフィヨルドツアー。10時半過ぎの電車でまずはMyrdal(ミュルダール)に向かう。所要時間は5時間ほど。なぜか無料でComfortクラスという1等車にアップグレードされていた。普通の席との違いは、座席の前にテーブルが着いていることと、コーヒーや紅茶、ホッとチョコレートなどが無料で飲めることか。食堂車も連結されていて簡単な食事を取ったり買ったりすることができる。

ノルウェー人の女性3人とその子供3人が同じ車両にいたのだが、これがとんでもなくうるさい!!!私たちもそうだったんだけど、団体で予約しても席がバラけてしまっていて、私たちは指定された席にまずは座っていたんだけど、私が発車前に車外に出ている間にこの人たちが乗り込んできて私の席を取ってしまった。車内に戻ると座るところがない。「ここ私の席なんだけど」というと、「ああ、私たち6人で来てて席が離れちゃってて」という。「私たちも3人離れてますよ」というと自分立ちだけでないと気づいたのか席を譲ってくれた。でも、そこで座った席も本来予約されていた席とは違っていたようで、新たに誰か乗り込んでくるたびに「そこ、私の席なんですけど」と言われてる。最終的にあきらめたようで、予約の席に座っていた。どうやら仲良しシングルマザー3人組とその子供(4歳、7歳、10歳くらい)みたいで、この女性3人のうるささたるや!!サンネフィヨルド出身の友達のアクセントにそっくりだから、オスロ周辺のひとなんだろうなぁ。それにしてもすごい。

そして、3時間くらい経ったところからどうやらニコチン切れになったようで、次の駅で止まったら一服しようと車内でタバコをくわえて待ってるし・・・かっこ悪すぎ。アレ坊はノルウェー大好きだけれど、1つ嫌いな点を挙げるとしたら、喫煙率の高さだという。特に女性の喫煙率がとっても高くて、子供のいる女性でも平気で子供の前でタバコを吸っている。タバコ片手に乳母車押すなんて光景も日常茶飯事で、見ていてあまり気持ちのいいものではない。喫煙率と教育レベルが妙に一致してて、大卒の知り合いだと圧倒的に喫煙率が下がる。特に女性。これはデンマークでも同じ。

ようやくMyrdalに到着。ここからはフロム鉄道と呼ばれる登山列車に乗り換える。ノルウェーの電車は乗車口が階段になっていて(他のヨーロッパの電車もたいていそう)荷物があるとちょっと不便なんだけど、このフロム鉄道の列車はホームとの間にも大きな隙間があるし、旅行者にはちょっと不親切。車内は木がふんだんに使われていてあったかーい雰囲気。

フロム鉄道

途中、滝を見るために電車が停止。しばらくすると音楽が流れ、女性が出てきてくるくると踊っていた。おそらく民話に基づいたものなのだろう。Kjosfossen(ショス滝)というらしい。

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電車は1時間ほどでFlåm(フロム)に到着。今夜の宿はFlåmsbryggaというホテル。フィヨルドツアーはNorway in a Nutshellというサイトで一括して予約したのだけれど、このホテルは他のホテルより若干金額が安かった。あまりホテルについての情報もなかったので、まあいいやとここにしたのだけれど、まだ新しいし部屋もかわいらしいし、駅からもすぐだし、とってもいいホテルでした。フロントのお姉さんが最高に感じよかった!

部屋から見た景色。
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夕食は、別のホテルのレストランを覗いてみたけれどなんだか閑散としているしメニューもイマイチだったので、カフェで食べることに。サーモンの焼いたの、牛肉の焼いたの、鶏肉のローストを1皿ずつ頼んだ。日父母はパンに辟易し始めており、これ以降、昼・夜をパン以外のものにするために苦労することになる。北ヨーロッパは昼食に重きを置かないので(ドイツは別だと聞いたけど)、パン以外の昼食ってなかなか難しい。お金に糸目をつけなければ別だけど。

お土産物屋がかなり遅くまで開いていたのでぶらぶらと眺めて部屋に戻る。翌日のフェリーが15:10発と遅いのだが(予約すると勝手にスケジュールが割り振られてしまい選べなかった)、翌日大してすることもなさそうなのでもっと早いフェリーには乗れないものかと観光案内所で聞いてみたが、予約済みならそのスケジュールに従ったほうがいいと言われる。この先、フェリーもバスも電車も指定席ではないので、おそらく別の便に乗ってしまっても問題なかったと思われるが、なにか面倒になっても困るので(大きな子供2人連れなので)、おとなしくスケジュールどおりに行動することにする。

8月3日(月)
時間はたんまりあるが、いかんせんFlåmは小さい。午前中は、観光トロッコバスに乗って市内散策。1時間弱掛けて旧市街まで行ってくれる。なかなか楽しかった。その後は再びお土産物屋を冷やかし(セーター類が普通に安くて、私は帽子を、日母はセーターを買った)、フロム鉄道博物館(小さい)を見て、あとはボーっと時間が過ぎるのを待つのみ。お昼は別のカフェで、私はサンドイッチを。日父母はフィッシュアンドチップスを。「ポテトフライだけでいいんだけど」と2人は言うが、メニューにそんなものはないし。食べきれないから食べろと私にしつこく勧めるが、食べたくないんですけど。放っておいたら2人、もったいないからと全部食べていたよ。

ようやくフェリーの時間。2時間ほど乗っていたが、はっきり言ってフィヨルドを見慣れてしまった私には感激はほとんどない。それより、船の上の大半を占めるアジア人たちの奇行に目を奪われる。面白すぎる。そして甲板でタバコを吸うデンマーク人。禁煙っすよ~。どうして我慢できないかねぇ。キミたちは。

日父母も、すでにNusvåg行きでフィヨルドをたんまり見てしまったせいか、2時間は少々長かった様子。まあ、有名どころだからね。1度は見ておかないとね。ノルウェーの家族は誰も行ったことないし。

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フェリーでGudvangen(グドヴァンゲン)に到着。ここからはバス。とんでもなく急な坂道を下っていくバス。面白い!!さらに、その坂の手前で降りたかった乗客からストップがかかり、バスはこの急なくねくね坂道をバックで登る羽目に。数十メートルだったけど面白かった~。

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Voss駅に到着。ここで雨が降り出したが、フィヨルドツアーはほぼ終了。ラッキー。ここから電車でBergen(バルゲン/ベルゲン)に向かう。1時間ほど乗車してBergen駅到着。ここからホテルまではちょっと距離があるのでタクシー移動するつもりだったが、タクシーが1台もいない。観光案内所も見当たらない。ホテルに電話をして、代替手段がないか聞いてみる。タクシー会社の電話番号を教えてもらった尾でそこに電話をしている最中に1台来た。運転手さんいわく、数台まとまって来るという。よかった。

110NOK(1,750円)でホテルに到着。Bryggen(ブリュッゲン)というユネスコ世界遺産に登録された町並みのすぐ隣にあるClarion Collection Hotel Havnekontoretというホテルにチェックイン。駅からは少し遠いけど、翌日の空港へのバスは隣のSASホテルの前から出るし、便利。建物自体はとても古いんだけど、中はきれいに改装されている。入口が狭くて階段なのはちょっと不便。軽い夕食がついているとのことだったが、到着したのは20:55。21時までだから急いで、といわれたが、フロント横のレストランに行ってみたらすでにほとんど片付けられてしまって食べるものはパンくらいしかなかった。

仕方がないので夕食に出かけることに。Bergenならノルウェー料理のお店も豊富でしょうとガイドブックを覗いてみると、目をつけておいたレストランがあると日母。魚料理のお店。行ってみるとほぼ満席。少し待ってテーブルに案内してもらえた。魚料理のメインが300NOK(4,800円)程度。日母はガイドブックオススメのアンコウの香草焼きを、私と日父はサーモン、アンコウ、ナマズのオーブン焼き盛り合わせを頼んだ。ついてきたジャガイモも丸ごと焼いたものとクリームを掛けて焼いたものだったので、さっぱりと完食。日父母も満足そうだった。お腹いっぱいになったはずだったのに、帰りにアイスを食べてしまった。お土産物屋は22時、22時半までオープン。さすが観光地!ホテルの隣のスーパーは21時までだったが明日もある。

8月4日(火)
すばらしいお天気!!1年のうちに300日以上雨が降る、と言われるくらい雨の多いBergen。なんてラッキーな。ここで1年半学生時代をすごしたアレ坊だが、あまりBergenの話題は出てこない。そもそもこのあたりはNynorskというノルウェー語を話す地域で、アレ坊が話すBokmålとは話し言葉も書き言葉も違う。今回のフィヨルドツアーでもFlåmからNynorsk優勢になっており、そもそもアルタ方言しか理解できない私にはかなり厳しい状況。Bergenではノルウェー語を話すこと自体あきらめた。

Bryggenの町並み。
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午前中はFløibanenというケーブルカーでFløyen山(フロイエン山)に登った。そこからの景色はすごかった!それにしてもBergenって大きな町だな~。町と町がつながって延々と続いていく。Finnmarkにはありえない景色だ。

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その後は日父、日母と私で別行動。私はもう少し本屋などを見たかったので。ショッピングモールに行ってみたが、バーゲンはほぼ終わり。残念。お猿さん用の絵本を買い足し。お昼は、日母が「あれなら日本の菓子パンみたいで食べられそう」というパンがあったカフェで。日父は一人では買い物もできないはずなのでお腹をすかせているかもしれないが、お金は持たせているし、日ごろ「俺は1、2食抜いてもなんてことはない」などと豪語しているので放っておく。日母は「そんなこと言ってても、結構ダメなのよ~」と少々心配そう。

そのあと、ホテル隣のスーパーで少し買い物をして集合場所のホテルへ。日父はあちこち歩き回って昼食抜きだという。スーパーで何か買って来ようかといっても「いい」とふてくされている。まったく。子供じゃないんだから。

バスは本当にホテルの目の前からの出発で楽。30分ほどで空港へ。早くつきすぎてしまったが、小さな空港なのですることがない。日父にホットドッグとコーラを買って与え、大して面白くない免税店をうろうろする。その後は本を読んでいた。

やっと搭乗時間!コペンハーゲン行きの飛行機に乗り込む。さよならノルウェー。
2009年夏の帰省―オスロ編
8月1日(土)
午前中のフライトでオスロへ。ここからは私と日父母の3人旅。お猿さんはアレ坊とアルタでの休暇をさらに楽しみます。10日間離れ離れになるというのに、お猿さんはJuliaさえいれば幸せな様子。「ばあちゃん、じいちゃんバイバイ!」「かあさんバイバイ!」と言うと、Juliaの後を追いかけて行ってしまった。ホッとするような悲しいような。

オスロでの宿はThon Hotel Opera。中央駅の真横、新しくできたオペラハウスに程近い場所にある。空港からはFlytogetという電車で中央駅まで出てきたのでこれまた便利。しかしFlytoget、乗車時間20分で170NOK(2,700円)とは本当に高すぎ!!この電車は、空港とオスロの間にある大きな湖というか湿地帯の下をトンネルを掘って作ったのだが、このトンネル工事が思った以上に費用も時間もかかったとかで、切符もこんなに高くなってしまったのであります。しかし、高い。成田エクスプレスなんてかわいいもんだな。

オスロははっきり言って見所のない街。国立博物館はタダ&ホテルから近いので、とりあえず行ってみた。もともとノルウェーってそんなにたくさん芸術家を輩出した国ではないのでねぇ。でも、スカンジナビアの芸術家をメインに扱っていたのでなかなか面白かった。一部屋、ビール醸造所のオーナーのコレクションを集めた部屋があって、そこは完全にオランダ・フレミッシュ絵画ばかりだったのも面白かった。

その後、狂ったように混んでいるカールヨハンをそぞろ歩き。すごい人だ。すごすぎる。日本みたいだ。オスロってこんなに人が集まる街だったんだ~。あまり行くことはないので知りませんでした。

夕食は、ノルウェー料理が食べたいという日母のリクエストで、ガイドブックに載っていたお店を2軒回るもどちらも夏季休業中。稼ぎ時に休む、というその感覚が全く信じられない日父母は納得いかない様子。そんなことを言われても・・・そして、日本人は勤勉だという結論へ。そんなに日本がいいなら出てこないでくれ~。

結局、ガイドブックに載っていた別のレストランが開いていたのでそこに行ったが・・・うーむ。お店の人はノルウェー人じゃないし(ロシア系)、レストランというかバーだし。Kveite(カラスガレイ)のソテー、ゆでたKveite、あと何か1品頼んだ。味はごく普通。お店の人の愛想はよかった。

中央駅そばのショッピングモールの1つが20時まで開いているということなので、私はそちらへ。日父母はホテルへ。ショッピングモールは予想以上に充実していて、1時間しか買い物できなくて残念。お猿さんに絵本を何冊か購入。ノルウェー語の絵本って種類がとっても少なくて、キャラクター物ばかりでなかなか気に入るものがない。アレ坊は小さいときにbokklubbenという毎月絵本が贈られてくる会に入ってたので、その当時の本はかなりこちらに持ってきてあるんだけど、そういう昔ながらのいい絵本が少ない。奇抜なものばかりで、落ち着いて読ませたい本がなかなか見つからないのが辛い。そして高い。安いもので99NOK(1,575円)、大型本だと150NOK(2,400円)はする。そもそも物価の感覚が日本の倍なので(10NOKを100円と捉えるといいと思う。現在のレートでは1NOKは16円だけど。ちょっと前までは20円だった。)、そう思えば別に高くもないんだけどね。

買った本をダブってアレ坊が買わないようにと携帯メールを送っておいたのだが、どうもこれがきちんと送信されなかったらしく、後日電話したらばっちり同じ本を買っていた・・・行きのオスロ空港でも危うく同じ本をダブって買うところだったし。気が合うというより、ノルウェーの絵本のバラエティーの乏しさをよく表している。
2009年夏の帰省―アルタ編
7月27日(月)
フィランドからオスロ経由でアルタへ。ホテルから空港まではバスで30分程度と楽々。空港もこぢんまりとしておりチェックインもあっという間。夏休みシーズンになると激混みのオスロとは違うなぁ。町も閑散としていたし。人々はどこへ?

オスロ空港では、ここから国内線に乗り継ぐ場合には一度税関を通らなくてはいけない=荷物を預けなおさなければいけない。そして、乳母車はここで没収される。時差ぼけですでに眠くてたまらないお猿さん。大丈夫かなぁ・・・

オスロ空港は例年のような混雑振りもなく、すぐにチェックインできた。ここでは私たちは毎回エビのサンドイッチを食べる。日母はマフィンがよいと言う。マフィンはかなり甘かったようだが、エビのサンドイッチは日父母にも大好評。焼きたてのパンにはさんであっておいしいのよ。1つ58クローネ(923円)するけど。あれ?68クローネかな。日母はノルウェーの物価の高さに閉口。

お猿さんは子供の遊び場が気に入ったようで、搭乗ぎりぎりまでそこで遊んでいた。飛行機の中で眠ってしまい、アルタに到着してノル父母に会っても反応なし。家に着いたらやっと少し元気になったけど、夕飯を食べてすぐに寝てしまった。ちなみに夕飯はシチュー。これは日父母にもウケがよかった。私たちも早めに就寝。

7月28日(火)
事前の天気予報とは打って変わってよいお天気。午前中は買い物へ。この時期はセールなので、赤ん坊用品をいくつか買う。すでにノル母がごっそりとプレゼントしてくれたので控えめに。フィンランドでは思いのほか買い物がはかどらなかったので(思ったよりも安くなかった)ちょどよかった。主目的であるお猿さんの靴はバーゲン対象外!なんってこった。ヘルシンキで青い靴なら半額になっていたんだけど、アルタで女の子っぽい色のものがいつものように半額になっていることに賭けて買わなかったことを後悔。コペンハーゲンで安くなってるといいんだけど。

午後はアルタ博物館へ。本当にいいお天気で気持ちがいい。ぐるりと見終わって外のテラスでアイスでも食べないか、というノル父母の提案に、「日本人は直射日光が嫌いだから中のほうがいいと思う」と私。驚くノル父母。

夕飯はkveiteだったかな?日本語ではオヒョウというらしい。これは、Nusvåg(ヌスヴォグ)というノル母が生まれ育ったフィヨルドの村で民宿を開く親戚がくれたもの。観光客の目的の一つが釣りなんだけど、ノルウェー国外に持ち出せる魚の量には限りがあるんだって。だから、持ち帰れない分を民宿に置いていくらしい。それのおすそ分け。とんでもない量をもらっている。すばらしい!おいしいんだよ~、このkveiteって。身がやわらかくて適度に脂が乗っててそれでも淡白で。じっくり炒めた玉ねぎと一緒に食べると格別!!これは日父母にも大好評。持ってくるといいよ、と助言した醤油を垂らして満足そう。ノル母も醤油を買っておいてくれたんだけど、これがキッコーマンではないヨーロッパのアジア食材メーカーのものだったので、「それはまた私が来たときに使うよ」と言っておいた。ノル母は食事について本当に心配していて、何度もうちに電話してきたりしたんだよね。そりゃ困るよね。日本人の客に何食べさせたらいいかなんて。日本に来て、日本食のバラエティー豊富さも知ってるし。

7月29日(水)
アルタから車で2時間半ほど離れたKautokeino(カウトケイノ)というサーメ人が多く住む町へ。日本人観光客にはKarasjok(カラショク)の方が有名みたいだけど、町の規模はどちらも似たようなものだと思う。でも、アルタでも普通にサーメ人を見かけるし、Kautokeinoには博物館とかそういうものもないし、わざわざ行くところでもないんだが、まあ、他に見るところもないし。

Kautokeinoの見所はJuhlsという銀細工工房。このお店はオスロやベルゲンにもあってかなり有名。でも、できて50年程度の工房だし、サーメの文化とも関わりはないし(奥さんがサーメ人らしい)、微妙。店内にはなぜかオリエンタルなものもたくさん売っているので、ステキと思って手に取るとパキスタン製だったりするので要注意。一部、サーメ人の文化を紹介するコーナーがあるのでそこは興味深いけど。銀製品はかなりユニークなデザインだけど、お値段も相当のもの。

お昼を食べようと思っていたお店が閉まっていたので、仕方なくドライブインのようなところで食事。焼いた豚肉にジャガイモ、という典型的なお昼ご飯。日父母は結構満足していたようだけど、明らかに冷凍物だわ。これで129NOK(2,000円)するのはさすがノルウェー。

夕飯は・・・fiskekakerだったかなぁ。はんぺんとかまぼこの中間のようなものを焼いたもの。パンに乗せて食べたりする。これも日父母には大好評。醤油をかけて食べていた。お猿さんも大好物なのでもりもり食べる。

7月30日(木)
今日は朝早く起きてNusvåg(ヌスヴォグ)へ。フェリーターミナルまで車で1時間半、フェリー20分、その後車で15分。今日の車窓を流れる景色は昨日とは異なり、フィヨルド沿いの美しいもの。昨日は内陸に向けて走ったので面白くないの。日父は堪能していたようだけど、車に乗ると条件反射のように寝てしまう日母は・・・途中、ありえないくらいたくさんのトナカイに出会う。

Nusvågには、日父母訪問のためベッドの空きがなくなり追い出されたノル兄1家族が滞在していた。もうすぐ10歳になる上の子Julia(ユリア)がお猿さんの面倒をそれはそれはよく見てくれて・・・お猿さんも本当にうれしそう。

村の中に住む親戚の家を訪ねたり、すばらしいお天気を満喫していたりするうちに夜19時になり帰る時間。帰りはキツネも見られて、日父母にはいい思い出になった様子。

7月31日(金)
アルタ最後の日。日父母はアレ坊とノル父に任せて、私はノル母と昨日Nusvågから着いてきたJuliaと3人で再び買い物へ。天気は割合いいのだが短パンを履くほど気温は上がらず、お猿さんに長ズボンを買い足す必要があったため。

日母がお土産にと私に相談なしにカレーのルーを持ってきたのだが、もちろんノル母が自力でこれを使えるはずもないので、お猿さん用にと持ってきたレンジで温めるご飯もあることだし、今日の夕飯は私が作ることに。

帰りにスーパーに寄ったのだが、荷物が結構重くなってしまいアレ坊に車で迎えに来てもらおうと電話するも応答なし。仕方なく歩いて帰る。気温も高いしいい運動。

家に帰って、電話しても出なかったとノル父母に話すと、どうやら私の電話が家にいたアレ坊以外の人々を混乱させた様子。アレ坊は携帯をおいたまま友達の家に行ってしまっており、家にいたノル父母、日父母、Juliaはこの携帯の使い方が分からず、みんなであーだこーだと騒いでいたらしい。スライドタイプなんだけどね。ここにいた誰も、そういうタイプの携帯を目にした事がなかったみたい。応答ボタンを押してもうんともすんとも言わないし、困っちゃってたそうで。ごめんなさい~。3回も掛けちゃった。

ちょっと遅くなってしまったのですぐに夕飯にとりかかる。ノル父が親切にもジャガイモをたっぷり皮むきしておいてくれたので、カレーには入れずに別添えにすることに。普段も、ジャガイモをご飯のおかずに食べるというのはどうもアレ坊には受け入れがたいらしくカレーには入れていないのでちょうどいいかも。ご飯でもジャガイモでも、好きなものに掛けて食べてもらおう。あとはゆでたブロッコリーとほうれん草のサラダ。好評だった。

白いテーブルクロスだったのでシミを心配したのだが、案の定、日父がばっちり黄色いシミを作った。日父は食事のマナーが非常に悪くまるで犬のようなので、今後心配だわ。本人は頑張っているようなんだけど・・・ノル父もくちゃくちゃうるさく食べると家族からいつも文句を言われているので、この家ではあまり気を遣わなくていいんだが。

いつもノル母に食事を作ってもらって悪いとは思うのだけど、ノル母は本当に冒険をしない人なので食材には限りがあるし、私が1度何かを作るがために新しい食材を買い足しても、余りは永遠に使われることはないし、で、いつも躊躇しちゃってたのよね。今度からは自分で持ち込むか何かして1度は食事を作ることにしよう。

アルタ最後の晩。明日はオスロへ。一度も釣りにいけなかった。残念。
2009年夏の帰省―ヘルシンキ編
7月24日(金)
ヘルシンキに発つ前日、日本から両親が到着。北欧旅行前にソウルに数泊したかったようだが、日本-ソウル間の航空券が、滞在日数が2週間を超えるととんでもなく高価になるということであきらめた。2週間に収めても結構な値段だったみたいだけど、それでも日本発のフィンエアの価格と比較するとソウル発が断然安い。

両親は16時過ぎに仁川空港に到着。月曜日から発熱のために幼稚園を休んでいたお猿さんも、ようやく復活。この日から幼稚園は夏休み。最近、全然幼稚園に行けていない・・・

お猿さんと迎えに行き、帰りに空港そばのスーパーで暇つぶし&夕食。値段の安さに驚く両親。ヨーロッパに行ったらこうはいかないよ。

7月25日(土)
ソウル→ヘルシンキフライトはフライト時間も短く本当に楽。お猿さんも終始ご機嫌で(昼間の便なので眠いのに眠れない、という状況が免れる。それでも2時間くらい寝たかな。)、特に問題なくヘルシンキに到着。空港からはバスで中央駅へ。今回のホテルは中央駅の目の前。バス停からのアクセスもよく、自分の選択に満足。

Sokos Hotel Vaakuna Helsinki

古いホテルだったけど朝食もよかったし、これでツイン1部屋90ユーロは安いなー。北欧のなかでも、フィンランドは飛びぬけて物価が安い。フィンランドまで車で4時間ちょっとのところに住むノル両親はたまにフィンランドに買出しに出かける。ビールはさほど安くなかったけど、フィンランドのビールは非常に味が薄くて我が家はあまり好まない。

そろそろお店が閉まり始める、という時間に街に出たのだが、ヘルシンキはなんと、夏季は日曜もお店がオープン!なので買い物は明日楽しめる。

夕食は、フィンランド料理が食べたいと言う日母のリクエストであるレストランへ。アレ坊はフィンランド料理には興味がないとのことなので、すでに乳母車で爆睡してしまったお猿さんを連れてカフェかどこかで軽く食べて帰るという。

このレストラン、分かりにくい場所にあってようやくたどり着いたのだが、なんと店内ではカウボーイハットをかぶった人たちがフォークダンス(っていうの??)の練習中で、とても夕食を取れる雰囲気ではない。フィンランド料理店ではなかったのか???

ガイドブックにもフィンランド料理店はあまり載っておらず、日母はあまり長距離歩けずすでに疲れたと言っているので、ホテルそばのメキシコ料理屋へ。適当に頼んだのだが、これがいい具合にメキシコ料理らしさが抜けており、両親にも食べやすかった様子。

7月26日(日)
午前中は観光へ。といっても、さほど見るものはない。教会へ行き、日曜はミサだから入れないと言う私を無視して強行突破を試みる日母。追い出されてきた。恥ずかしい。別の教会でも、やめたほうがいいと言う私とアレ坊の助言を無視、「観光客みたいな人も入って行っている」と、正装した人がほとんどのなかをリュックサック姿で入っていってしまった。本当に恥ずかしい。珍獣を連れて歩いているような気分になり、これがあと2週間続くのかと思うだけで本当にうんざりする。出てきた2人は、「観光客もいたもん」と全然悪びれる様子なし。

市場が出るということだったが、ありがちな土産物を売っているだけであまり面白くなかった。野菜や果物は安かった。トルコ産のサクランボ(アメリカンチェリータイプ)がとても安くておいしかった。ステキ。

その後は、私は本題の買い物へ。事前にフィンランド人の友達からお店をいくつか聞いてはいたのだが、やはり子供用品などは郊外のモールなどのほうが充実しているそう。今回は時間がないので、デパートの中の子供売り場などで買い物したが、あまり割安感はなかった。さらに、セールも終わりかけ、という時期が悪かったのかいつもそうなのか、店内の棚は妙にすかすかしてて、広い店内とのコントラストもあって、非常に東欧っぽい。そもそも、道行く人の服装の色使いやデザインもとっても東欧。やっぱり北欧の中でもフィンランドは雰囲気が全然違うなー、と思う。

ちなみに、フィンランド人は自分たちのことを「スカンジナビア人だ」というけど、ノル・スウェ・デンの人たちはそれを聞くと笑う。百歩譲ってアイスランドを入れるのは分かるけど、フィンランドよ、キミらはまったく別物、東欧の部類じゃないか。という感じらしい。

Wikipediaによると、スカンジナビアはそもそもノル・スウェ・デンの3ヶ国を指す言葉だそうだ。

フィンランド語はスカンジナビアの言葉とは全く違うし、人々の外見もちょっと違うのよね。うまく説明できないけど。割と小柄だし。ちょっと埼玉みたいな感じなのかな?本当はそうじゃないのに「東京出身です」って言っちゃうみたいな。

フィンランドって日本人にはものすごくイメージよくて観光客も多いけど、他のヨーロッパからわざわざフィンランドを訪れる人ってそんなに多くないと思う。この辺の、ヨーロッパ人と日本人のフィンランドに対するイメージの違いが面白い。観光キャンペーンのうまさがピカイチってことなんだと思う。的確にターゲットを絞って大成功してるもんね。スカンジナビア3国も、ボーっとしてるとフィンランドにみーんなアジア人観光客持って行かれちゃうよ!フィンエアはアジアからの直行便をたくさん飛ばしているので。

ちなみにフィンランド語って本当に見当もつかない!フィンランドではスウェーデン語も公用語なので、多くの場所で2ヶ国語併記されているので助かる。でも、フィンランド人の話すスウェーデン語はポロロッ、ポロロッというような独特のリズムなのでとても分かりにくい。英語で話してもらうに限る。

話は戻って夕食。この日もお猿さんは夕方から寝てしまったので、アレ坊はホテルへ。私は日両親を連れて外へ出たが、中央駅周辺ってレストランがあまり多くない。カフェはたくさんあるんだけど。まだフィンランド料理にこだわる日母に、日本とは違うんだから、その国でその国の食事っていうのはわざわざお金出して食べるものではないということを説明するが、「でも~」という感じみたい。そんなことを言われても困る。オランダにもオランダ料理屋はないし、ノルウェーにもないし。そういうものなんだけどなー。だって、焼いた肉にジャガイモなんて料理、だれがお金出して食べたいよ!

結局歩き回る羽目になり、日母はもう歩きたくないという。前の日に行ったメキシコ料理屋の上がレストランになっていたのでそこに行こうとするが、大きなビルの3階にあって入り口がさっぱりわからない。ぐるりと一周してしまったところでケバブ屋発見。あそこでいいと言う両親。ケバブって知らないくせに。説明するも理解できないようす。メニューにピザもあったのでピザでいいと言う。でも、メニューはすべてフィンランド語だし!分かるのはananas(パイナップル)だけ。それにしてもなんでこんなにパイナップル入りのピザが多いんだ???なんでもいいから頼んでよ、という両親。それで文句言われるのは私なんだからたまったもんじゃない!

でも、店内に入ると英語メニューを出してくれた。よかったー。適当に2枚頼む。1枚5ユーロだとか。安い!水はタダ。すばらしい。

出てきたピザは超特大で、「1つでよかったね~」と何度も繰り返す両親。頼む前に大きさなんて分からないし、そもそも1枚5ユーロしかしないのに1枚しか頼まないってわけにもいかないでしょ???あー、むかつく。結局半分以上残してお店を去る。先にホテルに帰っていたアレ坊に持って帰ろうかとも思ったが、どちらにもアレ坊の好きでないツナが乗っており(ほとんどのピザがツナ入りだった)、断念。もったいないと道々つぶやく日母。そんなこと言われても・・・帰りにスーパーでお猿さん用にヨーグルトなどを買って帰った。
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