気まま生活
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走った走った
オランダへ行く日のこと。自宅からはタクシーで空港へ。空港の駐車場、長期割引がないのでひたすら1時間4レイ(200円)ずつかかるのです。24時間で4,800円、5日泊めたら2万円越しちゃう!ので、もちろん、タクシー。

余裕を持って家を出たのですが、大渋滞。タクシーの運転手さんが無線でやり取りしたところ、事故だそう。まあ、まだまだ時間あるもんね~、と余裕かましてたんですが、1時間経ってもまだ車の中。普段なら、家から空港までは20分くらいなんですが。

いい加減、まずいんじゃない?とアレ坊と相談。空港まではあと3km。歩いて歩けない距離ではない。荷物は、スーツケース1つ、バックパック1つ、機内持ち込み用バッグ1つに乳母車。

そうこうしているうちに、隣にいた観光バスから乗客がぞろぞろ降りだした。どうやら、空港まで歩いていくらしい。

うちらも、もう時間がない。フライトまで1時間30分。歩くことに決定。

運転手さん、だいぶ前にメーターは止めちゃってて、その金額でいいという。あまりに申し訳ないので少しチップを渡した。この道路、中央分離帯があるので、空港の向こう側まで行かないとUターンできないのです。運転手さん、商売上がったり・・・

いざ空港へ!しっかし、暑い~。太陽の日差しと地面からの照り返しで、お猿さんの顔はみるみる真っ赤に。観光バスから降りた人たちは、結構年配の人が多い。ものすごく大きな荷物を持ってて(アメリカ人観光客。たいていの人がソフトタイプのスーツケース(人1人入りそうな大きさの)をごろごろ転がしてる。女性も多くて大変だぁ。

途中、事故現場を通った。3台の追突事故。1台は完全にめちゃめちゃ。もう1台もほぼぐちゃぐちゃ。怖かった・・・ルーマニアでは交通事故が多く、さらに死亡率もものすごく高い。交通事故4件のうち1件は死亡事故だそうで、これは欧州ワースト1だそう。この事故も・・・考えたくないけど、死亡者が出てもおかしくない惨事だったと思う。

事故現場には警察がいて、他の車はすこーしずつ現場を通らせてもらえていた。現場を過ぎればガラガラの道路。みんな、飛ばす飛ばす。よく、あんな事故現場見たばっかりであんな運転できるよな。

空港への道を歩く人々はヒッチハイクを始めた。でも、なかなか止まってくれる車はいない様子。

そんなこんなで空港まであと500mほどの地点へ。1台の車が止まり、こっちに向かって何か叫んでいる。何かと聞き返すと、「空港まで乗せていく!」と言っている。でも、乗せてもらうには乳母車をまた畳まなくちゃならないし(オランダ製巨大乳母車なのでかなり面倒)、「荷物が多いので結構です。ありがとう。」と答える。

なのにその車、脇にあったガソリンスタンドに入り、車を止め、再度私たちに呼びかける。そばに行ってみると、「こんなに暑いんだから、赤ちゃんがかわいそう。乗りなさい!!!!」と言われる。でも、かなり小さな車。夫婦2人が乗ってるから、私たち3人乗るのは到底無理。アレ坊はそのまま歩き、私とお猿さんが乗せてもらうことになった。

車に乗って話を聞くと、彼らはそこから10kmくらい離れた小さな村に住んでいて、帰宅途中だそうな。その夫婦にも8ヶ月になる息子がいて、私たちを見過ごすわけにいかなかったんだって。やっぱりルーマニア人、本当に赤ん坊連れには優しい。

結局、荷物にてこずり、到着したのはアレ坊とほぼ同じだったけど、その心遣いがとってもうれしかった。

カウンターに行くと、アレ坊が先に搭乗手続きを始めていた。なんか、最後の客になっちゃったみたいで、アレ坊は「奥さんがまだ?何をしているんですか!!」と怒られたらしい。

無事チェックインし、ゲートへ。すると、係りの人が「事故の影響で飛行機が遅れるから、機内で待っててもいいし、まだ乗り込まなくてもよい」と教えてくれた。どうやら、かなりの人数がこの事故の影響にあったらしい。

まあ、無事に飛行機に間に合ってよかった!それにしても、この道路、もう少しどうにかならないのかしら。代替ルートがないので、この道がふさがっちゃうと、本当にどうしようもないのです。
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