気まま生活
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
出産秘話 その3-逆子発覚
その後は大きな問題もなく、35週くらいになったら自宅で自宅出産の予行演習をしましょう、ということになっていた。そして、万が一、それよりも早くお産になってしまった場合や、自宅出産の際に病院への搬送が必要となったときのバックアップをお願いする病院を決めることになった。

担当の先生が以前勤務していた大学病院は、このクリニックと提携していて、今までの自宅出産希望者はこの大学病院を緊急時のバックアップ病院として使ってきたらしい。ただ、この病院、我が家からは少し遠い。緊急時、ということは帝王切開になる可能性も高いだろうから、できれば家の近所の病院がいい。入院中のお猿さん、アレ坊の面会などを考えてもね。なので、家から車で5分程度の大学病院にお世話になることにした。幸い、担当の先生の昔の同僚が勤めているとのことで、その先生に一度診てもらうことに。

たしか、33週くらいだったと思う。その大学病院にアレ坊と行ったのだが、まずは受付ですったもんだ。というのも、この先生は普段は分娩は扱っていない先生(専門は子宮ガンとかみたい)なので、受付の人が混乱したらしい。事情を説明して無事、先生に診てもらえることになった。

まずはエコー。大きな病院なのでエコー室が別にあり、いくつも個室があってそこでエコー専門の先生に診てもらう。幸い、英語が話せる先生。「あ、逆子ですねー。ここに頭があります。」と先生。「でも、まだ33週だし、回る可能性があるから大丈夫ですよー。」と言われて再び待合室へ。

その後、紹介してもらった先生の診察。担当の先生に渡された今までの検査結果等を手渡す。ざーっと見て、「問題ないですね。自宅出産、頑張ってください。」と先生。え??逆子じゃなかったの??「さっきのエコーで逆子だと言われたのですが」と尋ねると、「いいえ、逆子じゃないですよ。大丈夫です。」と先生。アレ坊と顔を見合わせてしまった。いったいどういうこと?たった数分前に逆子と言われたばかりなのに。何度か問い返してみるも、「逆子じゃありません」とのこと。うーん・・・本当かなぁ。

他に質問は?というので、会陰切開について聞いてみた。すべての患者に対して行っています、との回答にがっくり。1人目の時に必要なかったんですが・・・と言ってみるも、「皆さんに受けていただいてます」。だんだん私のテンションが下がっていきます。

用意してきたバースプランを見せたのですが、さっと見ただけでなぜか返されました。え?バースプランはそちらで十分目を通していただかないといけないものなんですがねぇ。なんだかもう、完全にやる気を失い、言葉も出ません。「他にも聞くことあるんじゃないの?」とアレ坊に促されましたが、「もう、いい。」と部屋を出ました。

翌日、かかりつけの先生に電話をし、逆子の件がどうも納得できないのでエコーで見てもらいたいと言うと、いつでもおいでとのこと。その2日後くらいに行って見てもらいましたが、やっぱり逆子でした。これでこの大学病院の先生に対する信頼ががた落ち。他の人が今まで使ってきた大学病院に変更しようかとも思ったのですが、その前に逆子!!韓国では逆子=帝王切開なのです・・・帝王切開ならバースプランも何もあまり関係なくなるから、やっぱり近所の大学病院が一番かもしれない・・・と頭の中はもやもや。

するとかかりつけの先生が、「外回転術といって、お腹の外から赤ちゃんを回す施術がある」と話を始めました。先生の知り合いの助産師さんが腕がよく、このクリニックでの施術をお願いできるとのこと。エコーやモニタで心拍などを見ながら慎重に行うから心配は要らない、と言われました。とりあえず、家に帰って考えてみることに。

ネットでいろいろ調べましたが、痛い、あざになった、など、結構ハードな話がいっぱい。でも、帝王切開になるよりは・・・ということで、受けてみることにしました。先生に詳しい施術の方法を聞いてみたところ、どうも日本で行われている外回転術とはだいぶ違いそう。日本だと、まず子宮をやわらかくする点滴をしてから施術、さらに1泊入院することも多いようですが、今回は薬はまったく使わず、さほど強く押すようなこともないという話。回るといいなぁ。

35週で外回転術を受けることに。助産師さんとは初めて会いましたが、ほんわかしたあったかい雰囲気の人。おかげでリラックスすることができました。30分ほどで施術は終了(回っても回らなくても)、その後30分ほど赤ちゃんの心拍をモニタリングしてから帰宅できる、との話でしたが、いざ始まってみると「回りそうで回らない」との助産師さん。どうしても諦めがつかないようで、まずは1時間、その後20分ほど休んでさらに30分と、計2時間の長丁場となりました。結果は・・・回らず。

赤ちゃんが35週にしては大きく、子宮内に余裕がないと助産師さん。ある程度までは回るんだけど、そこで前駆陣痛がきてしまって、そうすると手を止めなくてはならなくなり、その隙に赤ん坊はくるっと元に戻ってしまう、の繰り返し。前駆陣痛もかなり頻繁に来ているので、お産ももう間近でしょう、とのことでした。

施術は、最初は痛みは全然ありませんでしたが、さすがにこれだけ長い間お腹をマッサージされていると疲労しました。最後のほうは、子宮の下の部分にちょうどはまり込んでいる赤ん坊のお知りの部分を持ち上げようと、かなりぐいぐい押されたので少々痛かったです。途中、担当の先生もちょっとやってみたのですが、それが痛かったなー。助産師さんはかなりソフトだったんだけど。先生は結構ぐいぐい押してきて、なんだか赤ん坊が痛がってるような気がして「やめてください」と言おうかと思っていたら手を止めてくれました。ほっ。

回らなかったら翌日また挑戦できる、という話を聞いていたのですが、回りそうにないという助産師さんの判断でここまでということに。帝王切開か・・・とボーっとしていた私に「下から産めるわよ」という助産師さんの言葉。この助産師さん、逆子の自然分娩を今までに10例くらい取り上げたことがあるという。韓国の病院では逆子は100%帝王切開になるので、担当の先生は逆子の自然分娩の経験はないと言う。助産師さんは簡単に言うけど、果たしてそんなにうまくいくものなのだろうか?逆子の自然分娩。とりあえず考えてみると言ってその日は家に帰った。

その日の午後は、疲労でまったく動けず。幸い、付き添ってくれたアレ坊がそのまま仕事を休めたので、お猿さんの面倒を見てもらい、夕飯も作ってもらいました。あの日はきつかったなー。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
こんにちは~
覚えてるかなぁ?ソウルで数回会ってる、現在コロンビアに居るbananaです。himeのmixiで見つけてやってきました~。
久しぶりー!
ブログ、すごくおもしろいので、色々と読ませてもらいました。
勝手にブックマークしちゃったわ・・・

2人目を出産していたのを知らなかった!おめでとう~。

出産秘話の続きを見たいので、アップしてくださいな。
2009/10/22(木) 23:41:07 | URL | banana #nkhZjock[ 編集]
bananaさん
お久しぶり!!!!元気そうで何より。ブログも見せてもらいましたー。どうしてるかな?と思ってたんだけど、連絡取らずにいてすみませんー。こうやってまた会えたなんて、ネット様々。

bananaさんもおめでとう!日本で出産なのね。お兄ちゃんのときはどこだったの?韓国でのお産は想像(覚悟?)してたよりはスムーズでした。まあ、いろいろ細かいところで気になる点はあったけど。
2009/10/23(金) 21:29:45 | URL | Rie #3jISyIMY[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://mitomo.blog19.fc2.com/tb.php/704-150b7c52
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。