気まま生活
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出産秘話 その6-お産だ!病院へ
金曜日。いつもどおり韓国語へ。体が重い・・・2時間椅子に座っているのが苦痛。翌週のレッスンも通常通り月・水・金でよいかと聞かれたが、とてもそんな気になれず。「病院の予約などが入っていて」と少々ウソをついてとりあえず翌週はレッスンを入れないことにした。

この週はずーっとだるくて、午前中はそこそこ元気に動けるんだけど、お猿さんが帰ってきて15時くらいになるとどっと疲れが押し寄せる。幸いなことに、その週はお猿さん、毎日おやつを食べると「ねんねするー」と言って自分から昼寝してしまっていた。とても公園に連れて行く元気がなかったので、本当にありがたかった。昼寝はしばらく前に卒業しちゃってたのにね。母親のテンションの低さを察したのか、単に本人が疲れていたのか・・・いずれにせよ、本当にラッキーだった。午後2時間ゆっくりできると、夕飯の準備をする程度の気力はよみがえってきた。

金曜日もお猿さんは昼寝。私も昼寝。かなりぐっすり眠れた。夕飯は・・・なんだったろう。忘れちゃった。背中が痛くて痛くて、数週間日課となっていたマッサージをアレ坊に頼む。

23時頃ベッドに入るも、左肩から手首にかけてが突然痛み出し、全然眠れない。ひどい肩こりのような打ち身のような痛み。マッサージしてもダメ。あまりに辛いのでとりあえず起きる。レンジでジェル状の物体を温めてそれを肩に乗せると肩こりが和らぐ、っていうものをごそごそ取り出し肩に当てる。よくならない。痛い痛い痛い・・・なんなんだ?この痛みは。部屋中をひたすら歩く。歩いていると痛みが和らぐ気がする。ひたすらとぼとぼとぼとぼ。この痛みは出産まで続くのかな?でもどうして肩~手首?お産とは関係なさそうだけど。いつ生まれるんだろう。あと4週間もこんな痛みを抱えていなくちゃいけないのかな?などと考えながら、歩く。脚の付け根も痛む。しばらく歩いていると脚が棒になり、ソファに寝転がる。どんな体勢をとっても、肩~手首が痛い。脚の付け根は、椅子に座るとすこしましになる。寝てみようと思うがなかなか寝られない。ようやく寝付いても15分くらいで目が覚めてしまう。そしてまたうろうろ歩く。

ソファに横たわっていた午前4:10。脚の間から何か温かいものが流れ出した。おしっこ?なんだろう。とりあえずそのまま横たわる。またちょろっと来た。と思ったら結構どばっと出た。もしかして破水?

トイレに向かう。下着はぐっしょり。無色透明。羊水は生臭いと聞いたが、特に臭いはなし。でも、これは間違いなく破水だ。何もしなくてもポタポタ垂れてくる。アレ坊を起こす。

一時帰国時に大量に買いだめしておいた、パンツ型の生理用品(履かせるオムツ状のもの)を履き、レジャーシートをソファーの上に敷いた。その上にバスタオルを数枚重ね、その上に寝転がる。担当の先生に電話。横になってあまり動かないように、との指示。クリニックの助産師さんに連絡を取ってくれ、彼女が7時頃には自宅に来てくれると言う。

5時過ぎ、鈍痛に気づく。時計を見てみると、5分間隔。ああ、陣痛か。先生に電話。経産婦なので、病院に向かうようにとの指示。

アレ坊がお猿さんを起こし、服を着替えさせ、すでに準備済みだった入院道具一式を運び出す。アパートのガードマンがすでに起きていたらしく、彼にタクシーを捕まえてもらうよう頼んだという。アレ坊は荷物を運ぶために数度行ったり来たり。そのたびに、まだタクシーが来ていない、と少々慌てていた。荷物も運び終え、もうタクシーも来ているだろう。ガードマンに念を押したから、ということで私も外へ。しかし、そこにタクシーはなく、ガードマンが突っ立っていた。アレ坊が声を荒げる。「タクシーはどこ?」。ガードマンは「アンビュランス、アンビュランス」と答える。私が、「救急車なんて呼ばなくていいんです。タクシーで。」と答えたが、アレ坊は弾丸のように表に走り出した。しばらくしてタクシーとともに帰ってきたアレ坊。ガードマンにご立腹。何度もタクシーを呼ぶようにお願いし、そのたびに「OK、OK」と言っていたらしい、このガードマン。この人、英語と日本語が少々話せるのだが、実は話せるだけでこちらが言っていることはほぼ理解しない。一方的に話しかけてくるだけ。そして、こちらが何か言うといつも「Yes, yes」「OK, OK」と言うが、たいていYesでもOKでもない。アレ坊は彼を過大評価していたようだ。ガードマンは私に向かって「Taxi, NO. Ambulance, free」と言う。思わず笑ってしまった私。タダだからって・・・

タクシーの運転手さんがこれまた頼りなく、大きな大学病院なのに、ナビで検索してる!!病院の場所は分かってるみたいなんだけど、我が家からの行き方が分からないらしい。信じられん!道順を説明した。走り出したけど、ナビをちらちら見ながら。土曜の明け方なので道はガラガラ。あっという間に病院に着いた。
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コメント
この記事へのコメント
秘話シリーズ、ずっと読ませてもらっているけど、大変だったんだね~。。。

海外で出産、子育てをするというのは、母国でするのとはまた違う部分での苦労があるのね。よく頑張ってるなぁ、と読みながらしみじみ感心しています。

続きを楽しみにしているね。
2009/10/25(日) 12:22:48 | URL | なほ #iydQorAY[ 編集]
なほちゃん
出産って、生まれてしまえばあっという間だった気がするんだけど、実際、40週の間には大なり小なりいろいろあるのよねー。それにしても今回は上の子に比べていろいろ起こりました・・・まあ、韓国での出産だったからよかったけどね。逆にこれで帰国して出産だったらさらに大変だったかもしれないー。帝王切開になったら滞在も延びるしね。まあ、すべて終わった今、こうやって笑いながら振り返られるんだから幸せだわ。
2009/10/25(日) 20:41:58 | URL | Rie #3jISyIMY[ 編集]
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