気まま生活
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出産秘話 その9-生まれたその後は・・・
(ご注意)ありのままをつらつら書いてしまいましたので、読んでいて気持ちのよいものではないと思います・・・すみません。

へその緒を切った後は、赤ん坊は諸検査へ。アレ坊が同伴。

私は胎盤も出て、そのままベッドの上で休む。先生いわく、ものすごく出血が少ないお産だったらしい。一般的に、分娩時間が短いと出血も少ないんだそうだ。いやー、いいお産だった、とみんな満足げだった。リーダー助産師さん以外にとっては初の逆子自然分娩だったから、かなりみんな興奮していた。

会陰の避けてしまったところを縫ってもらう。先生いわく、1cm程度の小さな傷。前回は何ヶ所か小さな傷ができてしまったようで、縫うのにも時間が掛かったし、とにかく痛かった!!先生は「麻酔してますからそんなに痛いはずはないんですよ」と言っていたが、痛かった。それに比べて今回は、まったく感覚なし。前回、あれは絶対麻酔が効いていなかったんだ!!!

赤ん坊は検査から帰ってきたが、呼吸が少し乱れているということで、私が希望してた母子同室は見送られることに。30分一緒にいていいが、その後は赤ん坊は新生児室へ、と言われた。そういうことなら仕方がないので了承する。一緒にいていい30分間も、授乳は避けるようにと言われる。誤嚥して肺炎をおこしたりしないように、とのこと。

赤ん坊は足から生まれてきたので、お腹の中で足が圧迫されちゃって、紫色に変色していた。アレ坊は、私の体の中から紫色の足がにゅ~っと出てきたときは心底驚いたらしい。そりゃそうだ。そもそもアレ坊は出産に立ち会うのはこれが初めてだったので、生まれたての赤ん坊はどす黒くてしわくちゃで奇妙なものだということを知らなかったのだ。足の紫色は日にちが経てば消えると言われたが、足の裏が青っぽいのは生まれてから10日後くらいにやっと消えた。

赤ん坊はまた新生児室へと連れて行かれた。私は後陣痛が始まる。後陣痛とは、子宮がもとの大きさに戻ろうとするために起こる痛み。1人目よりも2人目、2人目よりも3人目の出産の後陣痛が痛いとは聞いていたが、これは結構な痛みだった。結局3日くらいは痛みが続いた。痛み止めを飲むほどではなかったけど、授乳時は痛かったなー。おっぱいが刺激されると子宮の収縮が促進されるそうで。赤ん坊が泣くと「うへー、またあの痛みに耐えないといけないのか」と思うくらい痛かった。

後陣痛もだけど、子宮のマッサージとやらが激痛だった!!!日本ではそんなことされなかったんだけど、韓国では下腹部をぐわしっとつかんで思いっきり振られる。すごい勢いで振られる。半端ない。痛い!!!胎盤がはがれたところから出血するが、その血液が子宮内に溜まっていると子宮の収縮が遅れるから、こうやって血液を出すのだという。確かに、何か出てくるのは分かるけど、めちゃくちゃ気持ち悪いし痛い。1時間おきくらいに病院の助産師さんがやってきてこれをやるのには参った。

日本では、お産の後は産褥パッドという生理ナプキンのお化けみたいなものを当ててもらって、仰向けで2時間寝転がっているようにと言われただけだった。「子宮の戻りを確認しますね」と言って、お腹をそっと押されたけど、こんな荒療治は受けなかった!!さらに韓国では(他の病院は知らないけど)、パッドなんて当ててもらえないし、下半身すっぽんぽんのままベッドに寝ている状態。病院のパジャマは上着だけで(膝下丈)、それを捲り上げた状態でベッドに寝ていて、お尻の下にはペット用のトイレシートみたいな、吸収体の入った40cm四方くらいのシートを敷かれる。パンツも履いてない。体の上にはシーツを掛けてもらっている。すごい!合理的と言えば合理的だけど、原始的といえば原始的。パッドを当ててるわけではないので、血液などが出てくるのが感じられて気持ち悪い。

アレ坊とお猿さんは0時前に帰っていった。お猿さんは爆睡中だった。担当の先生の奥さんが見ていてくれたので本当に助かった!分娩室からお猿さんが寝ていたソファベッドを出さなくてはいけなかったので。それに、寝ててくれてよかったかも。起きてたら、アレ坊はお猿さんに振り回されてお産どころではなかったかも。それともおとなしく一緒に見られたかな??

赤ん坊が生まれたのが22時5分(10月10日だったので10時10分に生まれたらすごいね!なんて言っていたが、5分早かった。)、分娩室には1時前くらいまでいたんじゃないかと思う。この妙な格好のまま。トイレに行きたくなったら声を掛けてくれ、と言われたが、部屋にあるインターフォンらしきものの使い方がさっぱり分からない。うとうとしながら誰か来るのを待つ。

助産師さんが来たので、トイレに行きたいと伝える。着替えを持ってきてくれた。まずはベッドの上に腰掛けるようにと言われたので体を起こす。しばらく待ってめまいとかもないのでトイレに行こうと立ち上がったら「あー!!!一緒に行きますから!!!」と止められた。トイレは分娩室の中、3歩くらいのところにあるので、なんか、ふらーっと立ち上がってしまった。確かに日本でも、最初のトイレは付き添ってもらったなぁ。

トイレを済ませ、着替え。足とか拭いてくれるのかと思ったら、そんなことはなかった。そのネグリジェ状のものだけ着替えておしまい。なーんか気持ち悪いなぁ。パジャマの下にはまたオムツ状の生理用ナプキンをつけた。韓国の人はどうしてるんだろう?と思ったら、後で産褥パッドが支給された。とんでもない超特大サイズだった!!!どうやって使うんだろう??長さが50cmくらいあったなぁ。私はオムツナプキンのあとは、普通のナプキンを使っていた。

分娩室から病室へ移る。車椅子が来た。「歩けますけど?」と言ったんだけど、車椅子に乗るようにと言われる。車椅子って、逆に目が回るのよね。看護婦さんたちって忙しいからかすごいスピードで押すから。ってことは、うちの子供も普段、こういう目に合ってるってわけか。乳母車で。

病室は個室だった。結構広くて、ここもソファベッドがあって、テレビ、冷蔵庫、トイレにシャワーもついていた。でも、水圧が弱すぎて顔を洗うのも一苦労。シャワーどころではない。赤ん坊用のお尻拭きで自分の体をきれいにした。

しばらく寝ていると小児科の先生が来て、子供の様子に問題なさそうなので母子同室開始して大丈夫です、と言われる。「ご主人は?」と聞かれたので「あ、帰りました」と言うと、大丈夫ですか???と不安そうな顔。ま、どうにかなるでしょう。大丈夫ですと答える。

子供と一緒に病院の助産師さんも来て、授乳してみましょうと言われる。ベッドの上に腰掛けると、寝転がったまま授乳するようにと言われる。新生児に添い乳かー。思い切ったことするねぇ。赤ん坊はお猿さんとは大違いでおっぱいを吸うのがとても上手。フガフガ飲みはじめた。しばらくボーっと赤ん坊を見ていたが・・・気がついたら4時前!!!なんと、新生児の横で2時間近く寝入ってしまった私。恐ろしい!!!!これ以降、助産師さんの前では添い乳しても、その後はすぐに起き上がっての授乳に変えた。あー、怖かった。

分娩室のあるフロアは、スタッフみんな英語ができてすべてがスムーズだったのだが、入院したフロアでは英語はまったくといっていいほど通じず・・・つたない韓国語でどうにかこうにか対処した。入院が週末だったから、インターナショナルクリニック、という、外国人専用窓口が閉まっていて、英語のできるスタッフを派遣してもらえなかったのだ。退院の日は月曜で、この日は英語を話す女性が着てくれたので助かった。
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コメント
この記事へのコメント
お疲れ様~~!
読みながら、自分が分娩したみたいな感覚だった。
すごく感動したわぁ。ご苦労様だね、本当に。
でも、色々な人から後陣痛が二人目は一人目より辛いよって聞いてたから、ちょっと恐れてます・・・
2009/10/31(土) 00:13:38 | URL | banana #nkhZjock[ 編集]
bananaさん
分娩自体は本当にあっという間!すっかり消えていた1人目のお産の記憶が分娩中によみがえってきて、「あ~、そうだ。この痛みだー。なんで忘れられたんだろう。バカだなぁ。あんなに痛かったのに。」って思ったよ。でも、あっという間に終わっちゃって、またすっかり忘れちゃいました。後陣痛はちょっときつかった。でも、授乳もできる痛み止めがあるらしいし、我慢しすぎずにうまく薬使ったりして乗り切れば大丈夫なはず!
2009/10/31(土) 21:41:44 | URL | Rie #3jISyIMY[ 編集]
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