気まま生活
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やっちゃった
朝、朝食の準備をしていると、今からけたたましいトロルくんの鳴き声が。尋常ではないのであわてて駆け寄ると、床に座ってぶるぶる震えている。何が起きたのかさっぱり分からないのだが、とりあえず抱き上げる。泣き続けるトロルくん。

座っていたすぐそばには暖房器具が。その下にトロルくんのお気に入りのおもちゃが挟まっている。どうやら、遊んでいる最中に暖房器具に触ってしまったみたい。

どこが痛いのかと聞いてみるけど、もちろん答えられない1歳児。しばらくするとまた遊び始めたのでとりあえず様子見。

朝ご飯を食べさせようとすると、またもや号泣。その泣き方がどうもおかしい。両手を蠅みたいにこすり合わせるしぐさをするので手をよく見てみると、どうやら手の平をやけどしたみたい。

韓国だったら、日本だったら、とにかくこの泣き方だと病院へ連れて行こうと思うところ。しかしここ、アルタには、診療所はあっても病院はない。県内で一番人口の多いアルタ市なのだが、政策上、病院とか県庁とかそういった施設はことごとくもっと小さな町に置かれている。人が住んでいる限り、必要最低限のインフラを整備しなくてはならない。広大な土地(日本とほぼ同面積)に500万人弱しか住んでいないこの国。とにかく、過疎化を防ぎたいというわけ。小さな町にこういった施設を置くと、人が集まってくる。人口の集中化をさけ、分散させようという仕組み。

幸い、いとこがこの診療所の看護婦さん。電話をかけてどうしたらいいか聞いてみる。「まずは冷やして、20~30分後に水疱ができるかどうかをみる」と、いう回答。冷やしたいのは山々なのだが、じっとしていない1歳児。なかなかうまくいかない。

あまりに泣き続けるので、テレビを見せてみたら気分が変わったのか、おとなしく抱かれてテレビを見ている。その間に私は自分とお猿さんの身支度を整え、アレ坊がお猿さんを幼稚園に送っていく。その間にトロルくんにまったく手をつけなかった朝ご飯をもう一度食べさせてみると、食べるわ食べるわ。笑顔も戻ったし、大丈夫かな?と思って患部を見ると、3cm近い楕円形の水疱が・・・ぷっくり膨れた水疱じゃなくて、深いところに水がたまってそうないや~なタイプ。

幼稚園から戻ってきたアレ坊にそれを見せ、再び看護婦さんのいとこに電話。診療所でできるのは、アロエの軟膏を塗るくらい。重度だったら、病院のある町に搬送する、という返事。とりあえず、痛みもほとんどないみたいで遊んでるし、アレ坊に薬局で軟膏を買ってきてもらい、家で様子を見ることに。

現在、火傷してから4時間半ほど経ってますが、本人はいたくご機嫌でしばらく遊んだ後、泣き疲れたのかお昼寝してます。

『念のため』病院に行く、という選択肢がないここでの生活。オランダでもほとんど同じような状況だったけど、子供のことだとちょっと心配になりますねぇ。

ちなみに、トロルくんが火傷した暖房器具はこういうもの

どこの家庭にもかならずあるもので、これには特に柵をつけたりしないんだよね。暖炉にはするんだけど。表面が結構熱くなるし心配だったんだけど、みんな「だいじょうぶ。そんなに熱くないし、子供も触ってびっくりすれば触らなくなるから。」程度のことしか言わなかったんだけど。

トロルくんが学習したことを祈りつつ、対策も考えたいと思います。
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