気まま生活
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
再び語学学校生
こちらに引っ越す前から、ノルウェー語の語学学校を探していました。アレ坊が。

ここは田舎なので、そんなにたくさん選択肢はありませんが、それでも3校ありました。

1. høgskole
英語ではcollegeに値します。日本だったら・・・短大みたいな感じかなぁ。ここに、留学生向けの語学講座があります。週14時間。去年の時間割だと月~金、毎日授業があり、時間もまちまち。1年でノルウェー国内のhøgskoleまたは大学に編入するだけの語学力をつける(ベルゲンテストという試験に合格)ことを目標としているので、授業はかなりハード。

担当の先生がアレ坊の同僚の奥さんなので会ってみたのだけれど、彼女はスイス出身でオスロ方言のノルウェー語を話す。私には聞き取りにくい・・・「アルタ方言以外は分かりにくくて」と言うと、「ノルウェー語を勉強するならまずはオスロ方言から。アルタ方言はそのあとよ。」とばっさり切られてしまう。

さらに、月~金となると、トロルくんを週5で幼稚園に出さなくてはいけなくなる。授業は、朝に1時間、午後に2時間みたいにばらけてるみたいで、午前中だけ幼稚園に預ける、とかそういうこともできない。

2. voksenopplæringssenter
成人教育センターとでも申しましょうか。アレ坊は、「あそこは難民が行くところだから、行っても友達作ったりしにくかったり、授業のレベルが合わなかったりするかもしれない」と言っていたのだが、実際に詳細を聞いてみたら、週3、毎日同じ時間、週のトータル学習時間は13時間と、私のスケジュールに合う。トロルくんは幼稚園に週3で出せばいいし、15時には授業が終わるので、お迎えなどにも支障がない。

høgskoleとは違い、目標としているのは、移民がノルウェーの市民権を得るのに必須となるnorskprøveという試験のレベルA2またはB1合格。進度はさほど速くなく、数年かけてプログラムを終了する人が多い模様。それぞれのバックグラウンドによって異なるのだけれど、移民のほとんどは3000時間とか2年とか、期間限定で無料でノルウェー語講座を受けることができる。私の場合は、アレ坊がデンマーク国籍なので無料で授業が受けられるとのこと。時間の制限もないみたい。アレ坊がノルウェー人だったら有料になったんだって。なんだか面白い仕組みです。

3. folkeuniversitet
成人大学。授業は基本的に夜。我が家から歩いて5分ほどのところにある。受講者は仕事をしている人が多いはずなので、クラスメートがバラエティに富んでいていいのではないか、というアレ坊の意見。9月始まりのはずの講座が、9月中頃になってクラス編成のための受講希望者アンケートを取り出したりと、動きが遅すぎ。アルタにはポーランド人がたくさん住んでいるのだけれど、ここにはポーランド人のノルウェー語の先生がいて、ポーランド人向けの講座がある。英語での講座も開講予定とは言われたけれど、すぐに始まりそうな様子もなく・・・




ということで、選んだのは2のvoksenopplæringssenter。最初に入ったクラスはA2レベル受験者のクラス。クラスメートはパレスチナ、ネパール、イラク、ロシア出身者。在ノル歴は1年半~2年。このクラスは私には少しレベルが低かったので、一つ上のクラスへの移動を勧められた。実力チェックのためにA2レベルの模試を解いてみるように言われたのだが、その結果が結構良かったみたい。

次に入ったクラスは、A2レベル合格間近(試験は口頭と筆記があって、口頭は受かったけど筆記がまだ、という人たち)の人と、B1レベル受験を目指す人たちのクラス。在ノル歴は2年半~3年。一気にレベルが上がり、かなりあっぷあっぷだけど、こちらのクラスはとにかく活気があって楽しい。というのも、クラスメートがすでに日常生活に困らないだけのノルウェー語力を持っているので、会話が弾むのだ!!!最初のクラスは、何か話をしようと思っても会話が続かなくて・・・私のノル語力も大したことないんだけど、新しいクラスだと、クラスメートがうまく補ってくれるので、ちゃんとコミュニケーションが成り立つのです。こちらのクラスメートは、パレスチナ、アフガニスタン、ロシア、キューバ、エリトリア出身。

ほかの学校に行っていないから比較はできないけれど、この学校にして本当によかったな、と思います。というのも、私みたいにノルウェー人と結婚してノルウェーに来ました、というロシア人、キューバ人などを除いてはみな難民。本当に厳しい環境で生き延びてきた人たち。

アフガニスタン出身の男性が、「僕はいつも『あなたにとって自由とは何?』ってみんなに聞いてみるんだ」って言っていたんだけど、その言葉の重いこと・・・

私以外はみんな仕事もしているし、しっかりノルウェーの社会に参加していて、本当に頭が下がります。

難民と言ってもいろいろな人がいて、私のクラスにいる人たちは高等教育を受けた人たち。例えば、読み書きに支障のある人たちを対象にしたクラスなんていうのもあって、そこでは文字の代わりに絵を使ってノルウェー語を学んだりしています。

週13時間の授業はハードだけれど、授業の題材も時事問題などが多くて、かなり刺激的。あまりだらだら通いたくないので、できるだけ早く卒業(という明確な基準もないみたいだけど、とりあえずB1レベル合格)を目指して頑張ろうと思います。

11月に試験が開催されたんだけど、日本に行っていて受験できず。次は2月?らしいので、まずはそこでのA2レベル合格を目指しましょう。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
Integration cours
私も移民コースと呼ばれているクラスに週三回通ってます。でも、本当の名前はIntegration coursだから難民に限らず、全ての外国人に扉が開かれているんだよね。残りの週二回は普通の語学学校に。そこの人に移民コースに言ってるよと言うとぎょっとされるんだけど、行ってみたらりえちゃんと同じくみんな高等教育を受けているひとばかりで身なりもきちんと気をつけていて凄く好意が持てる人たちでした。イラク、コソボ、台湾、ジョルジア、トルコ等々の人たち。私は毎日もうひとつの語学学校と比較してします。外国人奥さんが行く学校とは確かに違うけど(授業終わったらお茶、とか絶対ない)どちらも楽しいです。
移民コースはもう一方の授業料の7分の一の値段。それを考えると私にとって普通の語学学校はもう意味ない・・・・・・!!!
2010/11/25(木) 05:40:10 | URL | makiko #-[ 編集]
makikoさん
週5で通ってるの???えらすぎ!!!!いやー、すごい!!!

普通の語学学校っていうのもあるのねー。ノルウェーは、語学習得が目的の人っていないから(マイナー言語だからねぇ)、たぶん、私立の語学学校って存在しないと思う。オランダにもないよね、オランダ語学校って。

移民コースでも無料じゃないのね。私はオランダでも無料だったしここでも無料だしラッキーだわ。あとどれくらい通うことになるか分からないけど、しっかり頑張ろうと思います。
2010/11/26(金) 22:05:25 | URL | Rie #3jISyIMY[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://mitomo.blog19.fc2.com/tb.php/808-42f36338
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。