気まま生活
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アルタは遠かった・・・(その3)
ホテルのバウチャーをもらうため、バゲッジクレームにあるSASのカウンターへ。の前に、カフェで一休み。お猿さんには約束していたアイスクリームを購入。しかし、「このアイス、クリーム多すぎ」と言うことで、私とトロルくん(これが公式なアイスデビューでした)のお腹に。デンマークのアイスクリームはねと~っとしてるのよね。油脂分多い感じ。その油脂分も、牛乳由来、って感じじゃなくて、なんか重い。

ゆっくりしたかったけど、そこそこに切り上げバゲッジクレームへ。しかし、そこで思わぬ展開!なんと、近場のホテルは満室・・・

えー!!さっきのおばさん、ホテルは手配してくれてないの!?

担当してくれた男性、しばらく裏で作業した後「どうしてもタクシーで30分のホテル以外見つからない。でも、2人も子ども連れてるし、明日は早朝発だし、もうすこし近いところがないか粘ってみる」と再び奥へ消える。

そんなこんなで1時間ほど・・・

結局、タクシーで30分のホテル以外、見つかりませんでした。

もう、なんでもいいから早く休ませてくれ!!幸い、トロルくんは乳母車に乗っているのでさほど疲れた様子はないし、お猿さんは疲れたといいながらも、歌ったり踊ったり、結構元気そう。コペンハーゲン空港は、バゲッジクレーム後に免税店があるので(アルタオスロの間違い も同じ)、そこで化粧品を購入。お店ががらがらだったので、思わずお店のおばさんに愚痴る(笑)。そしたら、「あなた、歯ブラシと歯磨き粉も必要でしょ」と親切にも指摘してもらう。「航空会社に費用は負担してもらえると思うよ。残りの旅もがんばって!」とエールを送られ、タクシー乗り場に。

タクシーの運転手さんはおしゃべりなパキスタン人。トロルくんは抱っこ紐で爆睡。私と運転手さんは30分しゃべりとおす。

ホテルについたら、すでにSASから連絡が入っており(当然だが)、スムーズにチェックイン。夕食と朝食付きと言っても、この状態でどうやって夕食をとれと?「ルームサービスしてもらえますかね?」と聞くと、通常はNGだが今回は状況が状況なので大丈夫でしょう、と言われる。「でしょう」っていやだなぁ、と思ったけど、面倒くさいのでとりあえず部屋へ。

この時点で、確かもう20時半。トロルくんはそのままベッドへゴロン。お猿さんはなんかテンション高いので、一緒に食事をすることに。メニューを見たが・・・しょぼい。まあ、サンドイッチとビール、お猿さんにりんごジュースをオーダー。オーダーの際に電話で「SASの遅延で泊まっていて夕食は含まれているんだけど、子供がいてレストランで食事できないのでルームサービスにしてもらうことをレセプションで了解してもらっている」と伝えた。電話のお姉さん、「それ、どの人(which guy)が言ってました?」。「つい5分前に話した人なんですけど」というと、わかりましたとのこと。この、そこそこのホテルとは思えない英語が、北ヨーロッパ。

無事、食事はとうちゃーく。すごいボリューム!残念ながら、BLTサンドはやたらと焦げ目が強く、苦かった。フライトポテトは塩がかかりすぎ。デンマークで食事ががっかりなのは、大変がっかりだ。結局、お猿さんはまったく手をつけず、私も1/3くらいしか食べられなかった。お猿さんにいたっては、ジュースすら飲まず、そのうち寝てしまった。私はメールチェックしたりして22時半頃就寝。

このホテル、ちょっと古いんだけど(一応SASラディソン)、なにより驚いたのは、時計がないこと!!モーニングコールをお願いしたが、なんか心配で(前に、オランダのホテルでモーニングコールがならずにフライト逃したとレセプションで怒っているお客を見た)熟睡できない。結局、2時半頃には目が覚めてしまい、3時半には子どもたちも起き、氷をもらってきて食べさせたり(子どもたちは氷好き)DVDを見せたりしている間に荷造り、4時15分頃にチェックアウトした。もちろん、無料の朝食にはありつけず。

タクシーで30分。今度の運転手さんはひたすら無言だった。車内がタバコ臭くて参った~。

チェックインは済んでいるので、そのままセキュリティチェックへ。お猿さんはおもちゃ屋さんを楽しみにしていたのだが、当然早すぎて開店しておらず。カフェで朝食をとることにした。オーダー(セルフサービス)~お会計まで、やたらとトロルくんが落ち着きなく騒いで恥ずかしかったが、料理が来たら二人ともすごい勢いで食べるのなんのって!この朝食、シンプルなんだけど、まさに家で食べるような朝食で(パンに、チーズ、バター、ジャムなどがついてきて、自分の好きなものを乗せられる。パンも、ベーグルとかクロワッサンとか凝ったものじゃなくて、シンプルなパン。それに卵料理とかソーセージとか複数の組み合わせが選べる。子どもメニューもあって、同様のパンとパンに乗せるものに、ちっちゃなスムージーがついてきた。コーヒーは別だったけど、お代わり無料。カフェラテなのに!)、前の日にろくなものを食べていなかったので満足度が非常に高かった!

パスポートコントロールを抜け、ゲートへ。着席して離陸時間になっても飛行機は動かない。なにやら、なんかのシステムが自動で作動しないのでマニュアルで動かさなくてはいけなくなって少し時間がかかるとか言うアナウンスが流れる。

えーっと・・・オスロでの乗り継ぎ45分。荷物受け取り→再チェックイン。プラス、子ども2人。1分の遅れも致命傷。

結局、15分遅れくらいで離陸した。オスロ→トロムソに乗り遅れると、この日のその後のフライトはすべて満席だということは分かっている。ということは・・・オスロ1泊。イェーイ!

もう、半分あきらめていた。

しかし!なんと、着陸はオンタイム。希望の光が!!!

バゲッジークレームへ急ぐ。まあ、急ぐといってもお猿さんを歩かせているので限度がある。でも、飛行機を降りるときから(小さい飛行機だったのでタラップ利用)、中年男性が心配していろいろ手を貸してくれて助かった。と言っても、もう、子ども1(抱っこ紐)、子ども2(手をつなぐ)、スーツケース(転がす)、バッグ1(スーツケースの上に乗せる)、バッグ2(肩からかける)を運ぶのはお茶の子さいさいなので、手を貸してもらうほどのことでもないんだけどね。でも、その心遣いがうれしいのです。

バゲッジクレームは、ちょうど荷物が回りだしたところ。しかし、待っているのは5人ほどと少ない。飛行機小さかったし、コペン→オスロは1時間のフライトなので、大荷物の人ってあまりいないのよね。あっという間にベルトは止まり・・・私たちの荷物はでてこなかった。

急いでSASのカウンターへ。おばさんにわけを話すと、どこかに電話をした。5分くらい待たされ、その間やきもき。心の中で「荷物よ、下手に出てきてくれるな。このまま失せてくれ!君たちを待っているほどの時間的余裕はない!!」

おばさんの答えは、「係員が昨日のうちにアルタまで送りました」。

思わずガッツポーズ。おばさんに「いや~、乗り継ぎあるんで、出てこないと逆に助かる」なんて軽口叩いて、颯爽と出口へ。搭乗階に上り、チェックインスルーでそのままセキュリティチェック。ここもかなり混んでたので、やっぱり荷物あったら乗り継ぎ厳しかったと思う。

とりあえず、飲み物とバナナをささっと買ってゲートへ。その前に、トロルくんのオムツを替えたい。急げ急げ!!オスロ空港のオムツ替えシートは、車椅子マークのトイレにしかないのだ。その数、国内線ターミナルで4ヶ所くらい?だから、常に使用中。このときもやっぱりそう。あるトイレで1、2分並んだが、一か八か別のトイレへ。ちょうど前の人が出てきたところ。ラッキー!って、なんでスーツ着たおっさんがでてくるの!?一般のトイレ使える人はそっち使ってくださいよ!!急いでオムツを取り替え、そそくさとトイレを出たら、入れ違いでスーツ着たおっさんが車椅子マークのトイレへ。おーい!!!時間があれば説教くれたかったよ!ホントに!こっちは毎回迷惑してるんだー!!!

ゲートへ急げ!と思ったら、今度はお猿さんが「うんち~」。えー!!あわてて再びトイレへ。今度は時間がないので普通の女性用トイレ(狭い)に無理やりカートを入れる(荷物とトロルくんが乗ってるので)。幸い、するんとブツは出たので、あわててゲートへ。

「あなたたち、一番最後よ~」と言われましたが、間に合っただけでうれしい!これで帰れる!

この後は、機内でトロルくんが騒いで前に座っていたおじさんが席を移ったり、トロムソの1時間の乗り継ぎ時間の間に疲れ果てているトロルくんが幾度となく転倒、転落してそのたびに号泣したり、といろいろありましたが、無事!アルタにたどり着きました。

今回の旅、日本の実家を午前6時に出て、アルタ着は翌日12時半。時差は7時間(日本が早い)なので、計、36時間半の長旅となりました!

最後まで読んでくださった皆さんも、お疲れ様でした!!
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コメント
この記事へのコメント
絶句です。お疲れさまでした。。
すごいですね。。心の底からお疲れさまでした。一人だって遅延とかあってホテルの手配に一時間も待たされてとか乗り継ぎ時間短いのに更に遅延の可能性があるとか荷物出て来ないとか精神的にめちゃくちゃ疲れるのに、その上小さいお子様二人連れて荷物もたくさんでって、母は強いですね。。私もそれくらい強くなれるのかしら。オスロでまだ良かったと失礼ながら思ってしまいましたよ。しかしなんでまたホテルといい飛行機といいそんなに混んでたんですかね。やっぱり既に観光ハイシーズンってことなんでしょうか。それともこの日は遅延が多すぎたのかな。

次回はスムーズに帰省できますように。
2011/06/20(月) 12:43:25 | URL | hellefoss #Pe0og0Jg[ 編集]
hellefossさん
こう書き連ねてみると(恐ろしいほどの長文、読んでくださってありがとうございます)、SASには精神的な負担への保障も請求してやりたいくらいの気持ちになりますが、まあ、とにもかくにも帰れてよかったです。あれでオスロもう1泊・・・だったら、こっち帰ってきてから地元新聞紙に話し売って記事にしてもらうと思ってましたよ(ホントに。機内でいろいろアイデア浮かんじゃった)。

ホテル満室は係りの人もよく分からないらしいんだけど、おそらく、コンベンションかなんかじゃないかって。市内は空いてても空港周りが空いてなかったみたいなので。

SASも、この間まではもうちょっと乗り継ぎに余裕あったんですが、春のダイヤ改正で厳しくなったんですよー。次回もそのままだったら、もともと1泊覚悟で出発するしかないですねー。
2011/06/20(月) 15:40:29 | URL | Rie #3jISyIMY[ 編集]
お疲れ様、の一言。
ひやーまじでまじで、お疲れ様。
素晴らしい体力と精神力。恐れ入ります。

私の場合、関空―ソウル-NY-ボゴタ
なので、比較的楽なのかもと思った。
飛行機もそこまで小さくないし。
しかししかし、読んでて状況が手に取るように分かったわ。

家にたどり着けて良かったねぇ。
2011/06/21(火) 22:39:18 | URL | banana #-[ 編集]
bananaさん
今回は参りました!でも、引き返すわけにもいかないからね~。もう、あきらめるしかない!

帰りもNYで泊まるのかな?行きは数泊してたよね?SASは安いチケットはストップオーバーできないので、その日のうちに全部乗り継がないといけないのがきつい!できれば、あらかじめどこかで2泊くらいストップオーバー入れるのがベストだなー。
2011/06/23(木) 03:45:11 | URL | Rie #3jISyIMY[ 編集]
大変でしたね
この記事、なんだかサスペンス小説のようでものすごく面白かったですよ。

>which guy

・・・(笑)。一定レベルのホテルで「guy」っていうのも、ちょっとね。

わたくし事ですけど今年は私も、毎度おなじみのソウルや香港でなく、少しは個性的なところへ行こうと思います。でもどんな旅になることか・・・。見当もつきません。

余談:Rieさんの本名でぐぐってみたら、例のノルウェーの風力発電の記事や、facebookの写真も拝見しました。facebookの写真、いい写真ですね。また本も翻訳されたんですね。すごいね、Rieさん…。ほんとは拙ブログで宣伝したいくらい(したら御迷惑でしょうから遠慮しますけど)。

あ、お誕生日おめでとうございます。
2011/06/25(土) 03:07:58 | URL | Bill McCreary #-[ 編集]
Bill McCrearyさん
> この記事、なんだかサスペンス小説のようでものすごく面白かったですよ。

そう言っていただけるとうれしいです!細かいことまでだらだら長く書いちゃったので。

ブログ拝見しました。行き先はどちらなんでしょう・・・気になります。アジア、行ってみたいところはたくさんありますが、ここからだとなかなか遠くて。というか、ここからだと、どこもすべて遠いです・・・

あ、FBの写真、ご覧になりました?あれは詐欺ですね(笑)。専門の写真館で撮ってもらったら、ああなりました。本物見たらびっくりですよ、しみにしわに・・・あの写真を見た母と妹は、「私も撮りにいきたい!!」と大騒ぎでした(笑)。

どうぞどうぞ、宣伝してやってください!と言っても、興味のある方にしか面白くない本ですが。

誕生日は、夫の仕事関係のお客さんのおもてなしに追われて終わりました。まあ、祝うほどの年ではないので、そんなものでよしとしましょう。
2011/06/27(月) 06:46:11 | URL | Rie #3jISyIMY[ 編集]
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